ママを悩ませる離乳食のイライラを解決する方法

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あなたは、こうしてほしいという
思いをお子さんに
押し付けてはいませんか?

 

例えば、
ご飯を食べてくれない
ということを例に
考えてみましょう。

 

 

「せっかく子どもの為に
時間をかけて離乳食を作ったのに
わざと口から出して
しまいには戻してしまうのです」

 

こんなご相談がありました。

 

ママは栄養を考えて
時間をかけて離乳食を作られました。

 

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でも、せっかく美味しい
栄養満点のものを作っても
口から出して食べてくれない
お子さんに対して
イライラ
して
無理やり食べさせようと
してしまいました。

 

私とお話しているうちに
そこに気が付かれたママは
早速

 

「食べたくなかったら
片づける」

 

を実践されました。

 

すると、
口から戻すこともなくなり、
自分もラクになった
とお話くださいました。

 

勿論、食事以外で
おやつを食べ過ぎない
お腹を空かせる遊びや
運動をたっぷり行う等
ご飯を食べてもらうための
準備はいろいろ必要です。

 

でも、基本
お子さんは
自分の適量を
知っています。

 

だから、遊び始めたり
ご飯を口から出すということならば
お腹は満たされている
ということです。

 

言葉で言えない代わりに
色々な形で
サインを
送ってくる
のです。

 

自分の自己満足
自分の安心の為に
お子さんに無理やり
させるようになっていないか
考えるチャンス
お子さんが与えて
くれているのですね。

 

これはどんな場合でも
あてはめて考える
ことができます。

 

自分の考えを押し付けようと
してしまうと、必ずそれが
どんなに良いことでも
相手は押し付けられた思いで
反発したくなって来ます。

 

人間のサガ!なのでしょう。

 

だから、親子であっても
親の考えを押し付けるという
ことをしてしまうと
必ずといってよいほど
お子さんが反発して来ます。

 

お子さんが反発するのが
悪いのではなく

 

自分の伝え方が
どうだったのか

 

 

自分の関わり方が
どうだったのか

 

考えるチャンスだと思って
振り返ってみましょう。

 

 

 

 





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