ママが知っておくべき『自分で選べる子』に育つ関わり方

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私は5つの保育園・幼稚園を
勤務して来ました。

 

最後勤務した幼稚園は
のびのびと遊んでいましたが
しつけの厳しい幼稚園でした。

 

職員会議では先生方は
ほとんど意見を言わず
私が投げかけてもシーンと
なるばかり。

 

よく聞いてみると
「どうせ言っても意見が
通らないから、もう諦めているんです」
と、若い先生に言われました。

 

だからよく
「先生、指示してください」
「先生が決めてください」と
言われました。

 

誰かに決めてもらって
それに従っていれば
何かあった時にも
誰かのせいにできます。

 

自分で考えなくてもよいので
その方がラクです。

 

でも、それは先生が
自立していないということ。

o

そして、先生達のやる気が
なくなっていくのは
目に見えていました。

 

しかも、誰かの指示・
命令通りに動くことを
子どもに教えている
ことにもなります。

 

これからの時代はそれでは
生きてはいかれません。
潰されてしまいます。

 

自分がどう思うのか
自分はどうしたいのか
を、しっかりと人に伝え
自分主体で生きてい事を
身につけさせていかなければ
ならない社会になって来ています。

 

目標を決め、それに向かて
どのように歩んで
いったらよいのかを
考えて具体的に行動していく
ことをサポートしていくこと
求められているのです。

 

お子さんに指示・命令をして
いう事を聞かせる子育てを
いつまでもしていると
お子さん自身が決められない
考えられない
つまらない人生になっていって
しまうでしょう。

 

そうならないために
お子さんに選択させ
お子さんに考えさせていく
子育てを練習して
頂きたいのです。

 

 





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