こんなママが赤ちゃんの才能をつぶす

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大人と子どもはちがう

 

私はいつもここに立ち戻ります。

 

自分の思い描く世界と
子どもが思い描く世界は
全く違う!

 

だから、とうてい理解など
できないのだ。

 

子どもは大人よりもずっと
神秘の世界
見ていると思うのです。

 

あるたとえ話があります。

 

気の狂ったおかあさん蛙が、
おたまじゃくしに
「水から上がって、
新鮮な空気を吸い、
緑の芝生で身体を休めてごらん。
そうすればみんな強く
健康でかわいい蛙に
なれますよ。
さあ一緒においで、
ママが一番よく
知っているから」
と言ったとします。

 

さて、このおたまじゃくしは、
どうなるでしょうか。

 

素直なおたまじゃくしほど
間違いなく死んでしまいます。

 

でも私達が子ども達に対して
行っている教育の大半が
このやり方なのです。

 

「ヤダヤダ!」と抵抗する子どもには
「こっちの方がいいのよ。」と
抵抗する子どもを
押さえつけます。

 

抵抗すること自体
言うことを聞かない
悪い子どもだと
レッテルをはって
しまいます。

 

子どもは知っています。

 

今、何が自分にとって
必要なのかを!

 

その時、発達するのに
必要な活動を求めているのです。

 

でも、大人は好き勝手に
させてはいけない!!

 

正しく教えなければいけない!

 

と、子どもの成長をゆがめて
しまっています。

 

幼稚園のプログラムを
こなすのに必死な先生方を
見ていても、一日何もしないで
過ごしたらどんなに
子ども達は活き活きと
輝くだろう・・・。

 

と、何度も思ったものです。

 

 

大人に支配されていると
子どもは欲求不満になり
荒れてきます。

 

お子さんの心が満足して
いるかどうか。

 

 

早く蛙にさせるのではなく
小さなおたまじゃくしが、
自由に水の中で泳げるように
環境を整えてあげること。

 

子どもが今、しようとしていること
何をしたがっているか
これを援助していくことです。

 

しつけたい、身に付けさせたい事を
させようとすればするほど
やる気をなくさせ
子どもの伸びる芽を
どんどん封じ込めているのです。

 

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