ママ気付いて!子供は良かれと思ってしたこと

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子どもは恐ろしいほどよくわかっています

 

子どもは大人よりも
感受性が鋭く
その場の状況を読んでいる
感じることがよくあります。

 

 

 

どうせわからないだろうと
大人同志話していても
不思議と自分の話だなと
思って耳をそばだてています。

 

細かい意味まではわからなくても
大人の表情や目の動きで
自分のことを褒められているのか
否定されているのかもわかるので
本当に子どもの近くで
話す内容にも気をつけたいですね。

 

 

また、その場の状況を
よく読み取っています。

 

ある日幼稚園の保護者の
お母さまから相談されました。

 

「小学生のお姉ちゃんが所属している
一輪車サークルの厳しい先生に
母達がひどく叱られ
"喝!”を入れられて
シーンとしていたところ
ナントうちの息子は
『ジャーン!!!』と言って
母たちの輪の中に滑り込んで
来たんですよー。先生、信じられないー!」と
嘆いておられました。

 

私は、その子の感性のするどさ
驚きました。

 

まさに、その母たちの苦悩を
感じ、その空気を乱そうと
ジャーンと言いながら滑り込んで
行ったのだと思いました。

 

その場の暗い空気を
崩そうとするなんて
考えられますか?

 

そうでなければ、わざわざ
そんなことはしないです。

 

子どもは良かれと思って
やることばかり

 

この私の思いがまたもや
確信に変わる場面でした。

 

そのことをお母様に伝えると
ポロポロ涙を流して
「あーーー、そうだったのですねー」と
お母様も納得され
うちの息子ならあり得ると
思われたそうです。

 

すべてにおいて
意味のある行動と思えると
逆にこれはどういうこと?と
発見するのが面白くなりさえしますよ。

 

今日もお子さんの行動を
観察して、楽しい発見を
探してみてくださいね。

 





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