怪我したから排除することはしたくない。こんな私間違っていますか!?

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昨日、読者様から
メールが届きました。

 

 

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今朝、一歳半の娘が、
低い台から落ちてしまいました。

 

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慌ただしい朝の時間で、
見守っていなかった
わたしが悪く、反省したのですが、
お手伝いが大好きな娘は、
洗面台で使う台を自ら運び、
洗濯物を干そうと台の上で
必死に手を伸ばしていました。



あまりに集中してやっており、
わたしも諸々の準備を
先に進めていたのですが、
しばらく経った瞬間、
手を伸ばしすぎて
おなか側から落ちてしまいました。



腕を打ったのか、
指からついてしまったのか、
親指の付け根が少し
腫れてきたような感じて、
痛いのかずっと泣いており
申し訳なく感じています。

 


わたしは仕事に急がなくてはならず、
後は主人に任せたのですが、
保育園に行かせたようです。



主人はその際、
まだ寝ていたのですが、
まだこの年代に台は早いし、
手の届かないところに置いて
おくように言われました。



娘は、この台が大のお気に入り
これからは、使うときは
ちゃんと、そばで見守りながら
使ってあげたいと思います。



怪我したからと、
もぉ使ってはダメ!とは
言いたくない。



娘が、これで懲りずに、
また台を嬉しそうに運んで
くれることを願っています。



そんなわたしの想い、
間違ってませんでしょうか。

 

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子育てをしていると
予測不能なことが
よく起こります。

 

そして、すべて大人が
守ってあげることもできません。

 

本当に危険だと思われる時は
多分止めていらっしゃると思うのです。

 

この位大丈夫だと思って
いらしたのではないかしら?

 

そして、怪我はつきもの。

 

子どもは案外自分の身体を守れるし、
身体が柔らかいので、多少の傷から
身を守る学習をしていくものです。

 

お子様自身でこの次はどうしようと
考えてもらえる良いチャンス
だったのではと思います。

 

今度は落ちないよいにと、
お子様が考えてされると思います。

 

この時に大切なのは、
お子様の気持ちを伝えることです。

 

お手伝いしてくれようと
思ってやったのね。ありがとう。
痛かったね。大丈夫?と。

 

これだけで十分ですよ。

 

あとの対策はお子様自身が
考えていける力がありますからね。





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