「叱らない子育て」が 「叱れない子育て」を 作ってしまうケース

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「叱らない子育て」が
「叱れない子育て」を
作ってしまうケースもあります。

 

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叱れない子育てとは


・公園で自分の子が
他の子を叩いていても見逃す


・スーパーでトレーのビニールに
指で穴を開けていても注意しない

・お菓子の袋を開けて 食べていても注意しない

・レストランで走り回っていても
何も言わないなど、
子どもの行動に対して
何も言えずにそのままに
している事を意味します。

 

一般的には、子どもが問題を
起こしてから叱るものだと
思われています。

 

でも、大体どんな事態が起こるか
予測できるようになったら
事前に前もって
してほしくない事を
約束しておきます。

 

その上で、
約束を守っているうちに
ほめてしまいます

 

子どもを正しい方向へと
導く時には 先に何をしたら
よいか伝え 最初に褒めておくと
その行動を持続しようとします。

 

これをやっていると
叱らずに済みます。

 

そして、この環境・状況を
当たり前の事として
刷り込んでいくのです。

 

目の前の問題行動を
見逃すタイプの
「叱れない子育て」と
事前の約束と褒め方で
子どもをしつける
「叱らない子育て」
あなたはどちらを選びますか?





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