誘惑に負けない子どもは勉強ができるようになります

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

子どもはどうしても
やりたい事は待てます

幼稚園では順番を待つことが
度々あります。

 

お友達がやっている
パズルをやってみたい。

 

お友達が使っている
おもちゃで遊びたい。

 

そして今すぐにでも
やりたいので
奪い取ろうとする
衝動にかられます。

 

早く遊びたいという
誘惑との戦いです。

12165818_1049499178417815_1858194003_n

(↑これはセミナー中の一場面です 笑 )

 

この時に相手が使っているから
まだ使えないと判断し
ジーと見て、いつ使えるのだろうかと
待てるお子さんは
その後の学習能力も高いと
言われています。

 

やりたい気持ちが強い程
待てます。

 

待てなかったら
それ程までやりたいものでは
なかったということです。

 

早く遊びたくて
奪い取ろうとする気持ちを
抑えられる能力は
どうやって育つと思いますか?

それは日常生活の中で
どれだけ心が満足して
過ごしているかどうかで
決まってきます。

我慢させるために
我慢を強いるのは
逆効果です。

 

普段どれだけ満足いくまで
遊ばせてもらっているかどうか

やりたいもの
自分が全力で集中できる遊びに
出会っているかどうか

 

自分の能力を使い切って
遊べる環境にあるかどうか

 

これが沢山経験できているかどうかで
大きな差となって表れて来ます。

 

やりたいことに集中して
満足いくまで遊べた経験が
心を充実させ満足させます。

 

その喜びを知っているから
待てるのです。

 

我慢して待った結果
自分の番が来た時に
満足いくまで遊べた経験

 

ここで邪魔をされずに
待っててもらった経験が
今度は人を待てる経験に
繋がります。

 

年齢に合った集中できる遊びの
環境を整えてあげるのは
大人の仕事です。

 

誘惑に負けない
自己制御力を身に付けられていないと
のちのちさらに多くの問題を
抱えるようになります。

 

集中力がなく
課題を完成させられないため
成績が悪くなり
できない子としてレッテルを貼られ
しいては素行も悪くなるという
悪循環に陥りかねません。

 

年齢に合った集中できる遊びに
出会っていれば
自分で考え行動する力に繋がり
自己制御力が高まり
のちの学習効果も高くなります。

 

生まれた時からの
環境はそれだけ大事だということです。

 

お子さんが集中できる遊びは
レベルに合わせて数多く
持っています。

 

皆、おうちにあるものや
安価でそろえられるもので
用意できます。

 

メルマガでもご紹介していますので
ご興味のある方はご登録くださいね。





オンライン講座でおうちで学べます