いつも怒られたり叱られている子は知能指数が下がります

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親にいつも叱られている子どもは
その声を聞きたくないために
排除しようとエネルギーを使います。

 

不快な思いを人は排除しようとします。

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いつも「ダメでしょう」と言われる
回数が人より多ければそれだけ
不快な思いを常にしているので
それを回避するために
頭を働かせます。

 

笑って見せたり
ご機嫌を伺ったり
わざと変な事をして気をそらせたり
叱られないような努力をしています。

 

「ダメ」と言われても
何がだめなのかわかっていないことも
多いのです。

 

なぜだかわからないけれども
「ダメ」と言われ、
でもいったいどうすれば良いのか
わからずに行動が止まってしまいます。

 

言葉も出て来ません。

 

「ダメダメ」の言葉は
人の行動を止まらせてしまうのです。

 

 

一方で「ダメ」と言われる回数の
少ないお子さんは
やりたい事に没頭できます。

 

やりたい事をしていても
止められることがないので
夢中になってやり遂げることができ
心が満足感で満たされます。

 

やり遂げる事ができるので
自分にも自信が持てるようになります。

 

この循環が学習へと
繋がっていくのです。

 

本来その子の力が発揮できるように
導いていくことが
能力を研ぎ澄ますことになるのです。

 

「ダメ」と言いたくなったら
その理由を考えてみましょうね。

 

 





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