幼児のコミュニケーション力が伸び悩む5つの理由
本日は、
なぜ、コミュニケーションが上手くいかないのか
についてお伝えします。
ここ数日間はコミュニケーションに
関してのお話をお伝えしています。
友達や人と上手く関わるには
コミュニケーションは欠かせません。
コミュニケーションを上手く取れるように
なると人との関係がスムーズになり
トラブルが起こりにくくなります。
コミュニケーション力を磨いておけば
お子さんも友だちとの
トラブルも上手に解決していくことが
できるでしょう。
その為に前回までは、
①自分の気持ちに気づき、伝えること
②自分の本当の気持ちに気づくためには
代弁してくれる経験が必要
この2点についてお伝えしました。
そうは言ってもなかなか
本当の気持ちに気づくことは
難しいものです。
本当の気持ちに気づくには
それなりの経験が必要だからです。
要は経験不足なのです。
では、経験不足の原因をあげてみましょう。
①携帯メールのやりとりで
意思疎通を図るのに簡単な文章で
済ましています。
②活字離れで深い感情や豊かな表現を
インプットする機会が減っています。
③ テレビからの一歩的な視覚刺激を受け
自分から考えを発信する時間が
少なくなっています。
④核家族化が進み、家族以外の
大人と会話する機会が
減っています。
⑤自分が言ったことを
笑われたり、馬鹿にされる機会が多く
発信することを恐れてしまううち
考えて話す力が衰えてしまう。
まだまだ原因と考えられることが
あると思いますが
これらの社会状況は
人と会話をして理解しあうチャンスを
奪ってしまっているのも事実です。
明日から①~⑤までについて
ご説明し対処法まで
お伝えしていきます。
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