子どもを「怒る」と「叱る」の違いで、こんなに変わる

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

今日は
怒って言わないでよ!!!
についてお伝えします。

 

ある時、幼稚園の登園時間に大幅に
遅れてきた子どもがいました。

 

どうも、お母さんにお話を伺うと
「もう全然支度をしないので怒ったのです。
それからふてくされてしまって
幼稚園行かない!!!と言って
連れてくるまで大変でした。」

その子は年中の女の子。
何でも自分でできるし、
少しのんびり屋さんですが
きっとテレビにでも
夢中になってしまったから
支度ができなかったのかなと思いました。

 

さて、子どもの気持ちから考えてみると
どうでしょうか。

 

確かにうっかり夢中になって
支度をしなければならないことを
忘れてしまっていたかもしれません。

ママに言われなければ
遅刻もしていたかもしれません。

 

声を掛けてもらって助かったかも
しれません。

 

ただ、なぜか腹が立ちました。

 

さぁ、何でしょうか。

 

それは、怒って言われたからです。

 

子どもにしてみれば、ぞんざいな扱い
された事に対しての怒りです。

 

親だから当然だと思いますか?

 

小さいから怒ってしつけないと
いつまでもわからないからと
思うから怒りますか?

 

それで、効果がありますか?

 

一時的に効果があっても
また同じ繰り返しをして
怒らないとならない日々を
繰り返していませんか?

 

あなたならどうでしょうか。

 

学校で先輩や先生から
または
仕事をしていた時、
同僚や上司から
上から目線で怒られて
腹が立ったことはありませんか?

 

実は親子であっても人と人

 

子どもにもプライドがあります。

 

同じ”人”として扱ってほしい、と
思っています。

 

怒らないでももっと
効果的なやり方があるのです。

 

先ほどの幼稚園の年中の女の子が
その後お母さんとのやり取りですぐに
変わりました。

 

それはお母さんにある事をお願いしたから。

 

それは次回にお伝えします。





オンライン講座でおうちで学べます