赤ちゃんも計算能力があることを示す実験結果

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本日は、
赤ちゃんにも計算能力がある
についてお伝えします。

 

『同じものがもうひとつこっちにも』
という気づきが数の概念に繋がります。

 

例えばお母さんが目をひとつ指差して
「おめめがひとつ」と指します。

 

「もうひとつの目はどっちかな?」
と尋ねます。

 

同じようなものに違ったもう一つがあるのを
数える訓練です。

 

数を1、2、3・・・と数えることが目的ではなく
同じものがもうひとつという
数の概念を身に身につける為のものです。

 

ひとつ、ふたつ、みっつの違いは
まだ言葉を発しない時期からわかります。
 

このメルマガを書いていた後に
同じようなことがTVで放映されました。

 

名古屋大学客員教授
小林 哲生先生の実験で
うさぎのぬいぐるみを1ぴき、2ひき、3びきと
順番に見せ、並べたところでカーテンを
覆います。

 

再び、カーテンを開けると
予定通り3びき並んでいる時には
別段「ふーん」とそしらぬ顔

ところが、カーテンを開け
2ひきしかいないと
「あれ?おかしい!」とばかりに
じーっと見いっているのです。

これは、赤ちゃんは足し算ができるという
ことだと、教授が話されていました。

 

他の日常の生活の中でできることとしては
階段の上り降り時に「ひとつふたつ」と数えたり
たまごボーロなどおやつで「ひとつ」こっちにも「ひとつ」と
同じものがもうひとつ・・・。
と足し算の概念を伝えていくことができます。

 

その後に、先ほどのクイズもやってみてください。

 

きっと
「3こあるはずなのに、ない!」
驚きの顔をすることでしょう。

 

生活の中で教材になるものを探していくと、
日々計算能力が身につくもの
沢山あります。

 

そういったものもセミナーや
スクールでお伝えしていきますね。





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