離乳食の手づかみ食べは発達に必要です

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ママにとっては
あまりやってほしくない
手づかみ食べ

 

でも、赤ちゃんの成長の為
とても大事なプロセスです。

離乳食 手づかみ食べ

そこでイライラしなくても
OKできる必殺技をご紹介します。

 

まずは
自分の手を使って
食べようとする
生きる力を認めて
あげましょう。

 

まだ手指、腕の筋肉が
発達していないので
スプーンやフォークを
使うのは難しいのです。

 

手で食べるのは
自然のプログラムに
したがっていることと
理解しましょう。

 

でも汚されて
あとで大変な思いに
ならないために
あらかじめできることが
あります。

 

1.食べやすい物を
用意する

小さく握ったおにぎり
野菜のスティック
(ゆでたニンジン、
アスパラガス
きゅうり等)は
お子さまも食べやすく
空腹を満たすのに
手早く食べれて
良いようです。

 

2.野菜もすり下ろして
お好み焼きのように
固め焼くと栄養も取れ
食べやすいです

 

 

3.少しお腹が
落ち着いて来たら

スプーンを持たせて
練習させていきます

 

 

4.スプーンの感触によって
嫌がるお子さんもいらっしゃいます。
スプーンを嫌がる場合は
木製のもの等に変えてみましょう

 

 

5.食事の時間は
だいたい20分程度
充分です。
それ以上なら、お腹がいっぱい
なのに最後まで食べなくては
ならない、等子どもなりに
考えて座っていることも
あります。

 

遊び食べが始まらないうちに
時間で終わりにしましょう。

 

 

6.食器を自分の所に
持ってきたりしても
積極的な姿勢が
そうさせるのだと
理解しましょう

 

 

7.コップの水を
こぼし流れるのを
研究していることもあります

 

食事で遊ぶのは
学習させたくないので
それを始めたら
食事は終わりとし
代わりに遊びの中で
コップの水をあけ移す
活動を沢山させてあげて
くださいね。

 

これも手や腕の筋肉を
鍛える為の
自然のプログラミングに
したがってのことですから。

 





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