スマホで我慢を教えた一例
養成講座を受講してくださっている
生徒さんから嬉しい
ご報告です。
スマホを見ながら
ベビーカーに乗せていた
お子様にお約束をしたそうです。
「駅についたらスマホを返してね」と。
さて、駅に着いたところで
お子様はちゃんとママに
スマホを渡したそうですが、
その後、大泣き(笑)
ほほえましくいじらしいと
思いました。
この渡せた！ということが
自制ができたということで
お子様が自ら我慢できたと
いうことなのです。
駅に着くまでに
ママに渡す覚悟ができたから
渡せることができたのですね。
事前にいつまでにと
言っておくことで
お子様はその間に
覚悟ができます。
こうして、自分の欲を
我慢することを覚えます。
そして、渡せたときに
ママに「やりたかったけれど
我慢して渡せたね」なんて
言ってもらえれば
我慢した辛さも
報われるというもの。
たとえその後、
「まだ遊びたかったー」と
泣いたとしても
すぐに立ち直れるものです。
このように
小さなことですが
この積み重ねが大事です。
事前に約束しておくこと
できた時に褒めてあげること
このコツを他でも
実践してみてくださいね。
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