携帯電話をお子様に持たせる前に知っておきたい脳に与える影響

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携帯電話をお子様に持たせる前に知っておきたい脳に与える影響

 

 

以前にもこちらの記事
スマホがお子様に与える
影響は深刻です

に書きましたが
この携帯電話からでる
電磁波の子どもの脳に
与える影響が心配され
始めているという記事を
ご紹介したいと
思います。

 

以下、上田昌文
(NPO法人市民科学研究室 代表)
の記事より抜粋

keitai

お子様に携帯電話を
持たせる前に、
ぜひ考えて頂きたい
問題です。


2008年
米国では初めて、
携帯電話と
脳腫瘍の問題が、
ワシントン議会公聴会で
取り上げられ
携帯電話の電磁波に
関する疫学研究について
報告がありました。

 

「20歳以前に携帯電話の
使用を開始した場合、
中枢神経を支える
グリア細胞のがんである
神経膠腫(グリオーマ)
のリスクが5倍となる
さらに聴覚神経を
損なう聴覚神経腫瘍に
対するリスクもほぼ同様となる」

 

「ここ10年間で20代の
脳腫瘍の発症率が
増加している」との
報告もありました。

 

確かに携帯電話の電磁波が
がんの原因とも確証は
得られていないのが
事実です。

 

 

でも、小さい子どもほど
大人に比べて脳が小さくて
脳組織がまだ柔らかいため、
電磁波がより脳の
深部にまで浸透すると
いうことも
証明されています。

 

現在の研究では電磁波が
発がんの原因だと
確証はされていないのですが
タバコと肺がんのように
15年~35年という
長い潜伏期間が
あるだろうことを
考えると、
慎重なリスク回避策を
していくことが
重要であることは
否定できないと
言われているのです。

 

1.ピッツバーグ大学がん研究所の『10の予防的手段』

 

1.緊急時以外には
子どもに携帯電話を
使わせないこと。
成長の途上にある
胎児ならびに
子どもの組織は、
大人より電磁波の
影響をはるかに
受けやすい。

2.携帯電話で
通話するときは、
端末を身体から
できるだけ離すこと。
身体から6センチも
離せば電磁波の
強さは4分の1にもなる
(1メートル近くも
離せば、50分の1になる)


3.乗り物の中で
使用しないこと。
同乗している他人を
曝露させることになるから。

4.携帯電話を
常時身体に密着して
持ち歩かないこと。
寝るときに枕元に
置くことも止めること。
特に妊娠中は
厳禁である。
そうしたいのなら、
電源をオフにすべきである。

5.身体につけて
持ち歩かざるを
得ないなら、携帯の
「向き」に気を
つけること。
操作キーが並んでいる
面を身体の側に
向けるようにすること。
そうすると、電波が
身体を透過する割合が減る。

6.携帯電話の
通話時間はできるだけ
短くすること。
通話時間が長く
なればなるほど、
身体への影響が
大きくなる。
これはコード
レスフォン(親機と子機)
でも同じである。

7.携帯電話で
通話する場合は時々、
端末をあてる
耳を右側、左側と
交互に切り替えること。
また、電話をかける場合は、
通話相手が電話に
出てからはじめて
端末を耳に近づけること。
これで、強い電波が
出ている間の曝露
をある程度抑えることができる。

8.電波の弱いところや
高速で移動している
場合などは、
通話しないこと。
このような状況では、
近接した基地局と
つなげるため、
最大出力の電波を
頻繁に出すことになるから。

9.通話でなくメールで
済ませられるなら、
そうすること。
メールの場合、
身体から端末を
かなり離した状態で
使用するので、
曝露量が抑えられる。

10.SAR値の最も
小さい機種を選ぶこと。
各機種のSAR値は
それぞれのメーカーの
ホームページに公開されている。

 

 

いかがでしたか?

 

得にお出かけの時や
おとなしくしていて
欲しい時に
便利な携帯電話

 

 

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