連休後の登園渋りを軽減する方法

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長い連休も終わり
明日から園に通われて
いるお子様は登園を
渋ってしまったり
泣いて「行かなーい」と
断固として動かなかったりと
スムーズに行かない
ご家庭もあるかもしれませんね。
 
 
毎年、幼稚園でも
連休後は覚悟して
お子さまをお迎えしていたものです。
 
 
そんな時期にあらかじめ
できる対処法があります。
 
少しでも登園渋りを
軽減する為にも
できる事をしておく
予防は大事ですね。
 
 
しつけや教育は
あらかじめ仕掛けて置く事で
大事にいたらなくて済むと
いうことが多いです。
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今回はその一手を
お伝えしますね。
 
 

1.登園渋りはあるかもしれないと覚悟しておく

正直
全然泣かずにいつもの通り
登園するお子様が大半です。
 
 
でも、「嫌だ!」「行かない!」と
断固として動かなくなるお子様の
ママは大変苦労します。
 
 
でも、まずはその登園渋りは
成長の為に必要な事として
捉えてみてください。
 
 
 
考えても見てください。
 
 
大人でも連休後の出勤は
心が重くなるものですよね。
 
 
でも、その心に打ち勝って
自分の精神をコントロールして
歩んでいくことはとても
生きていく上で重要な力を
つけていくことになります。
 
 
 
だから、その反応に対して
できることは何か!を
考えていくことが大切なのです。
 
 

2.できるだけ他の事での変化を少なくしておきましょう。

 
 
お家でのんびりしていたのに
毎日ご出勤(保育園や幼稚園に)する
生活の変化はお子様にとって
とても大きい物です。
 
 
 
 
例えば、
習い事をさせる
食事の時間を変える
起きる・寝る時間を変える
パジャマを変える
等・・・些細な事かも
しれませんが、
心の負担を少なくするために
何ができるかを考えましょう。
 
 
3.パパやママも快適な時間・空間を作って過ごす
 
子どもに関わるパパやママが
生活のリズムに早く慣れるように
連休後の予定はあまり
入れずに落ち着いた生活を
取り戻す心の余裕を
作っておきましょう。
 
 
お子さまがどんなに泣いて
ぐずっても
どーんと対応できる位の
図太い神経を作って
構えておくことも大事だと思うからです。
 
 
 
4.いつまでもお子様の動揺に付き合わない
 
お子さまが登園しなくてはならない
 
 
でも登園したくない
 
 
この2つの気持ちの間で
葛藤し、迷って、考えて、結論を出す
 
 
これが自立への一歩近づく道に
繋がります。
 
 
だから、ここで手を差し伸べない
ことが大事です。
 
 
あくまでも見守りの姿勢を維持しましょう。
 
 
「頑張ってね」
「あなたなら乗り切れる」
「私はいつもここで待ってるよ」
「落ち着いたらおいでね」
「ほら、大丈夫だったね。できたね」
 
 
というどしんと揺らがない
見守りの姿勢を見せることで
お子さまは返って
安心するのです。
 
 
お子さまと一緒におろおろと
うろたえない!ことを
おススメします。
 
 
ここはパパもママも
修行といったところでしょうか(^_-)-☆
 
 
 
 
 
 
 




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