抱っこ紐で長時間過ごすことの弊害

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赤ちゃんを抱っこ紐で
どこでもお出かけするママ達を
見ていると、頼もしく感じますね。


ママ達のイベントも
盛んで、ママ同志の
楽しい交流があるのも
素敵だなと思います。


そして、ママ達が一生懸命な中
抱っこ紐の中におとなしく
している赤ちゃん達を見ると
おりこうさんだなーと
思うのです。

抱っこ紐

でも、一方で
このおとなしさは
大丈夫かな!?
思ってしまう所もあります。


色々な所に連れて
出かけていると
人慣れしているので
どこに行っても
愛想良くニコニコ。

 

愛嬌のある赤ちゃんが
育ちます。

 

でも、発達状態を見ると
実は心配な事があります。

 

ずりばいしかできず
1歳になってもハイハイができない。

 

お座りができない。

 

物をつかめない。

 

等、
発達に遅れが
見られる

赤ちゃんが
増えています。

 

0歳児は特に
手指の筋力を鍛え
つまんだり、引っ張ったり
身体の運動を沢山していると
脳が活性化されて行く時期。

 


でも、抱っこ紐の中で
長時間過ごしていると
狭い空間で
身動きができず
身体や手指を鍛える
機会がありません。

 


脳を鍛える機会がありません。

 


これは後々
お子さま自身が
とても学習面でも
苦労する事に
なるのではと
懸念しています。

 

 

赤ちゃんはお世話だけではなく
知的好奇心を
満たしたい

思っています。

 


もっと自由に動き回って
目で見て、触って
音を聞いて、匂いを嗅いで
味見して・・・
5感を使って
物事を探求
したい
のです。

 

 

これが満たされると
人として
正常な発達

自ら遂げていきます。

 


でも、抱っこ紐の中に
いることを覚えさせられると
その好奇心を満たす機会がなく
諦めることを学習します。

 


一見おとなしくて
おりこうさん。

 

楽なお子様に育ちます。

 


でもこの事が将来
どのような影響を
及ぼすか!!!

 

 

この事を知って
長時間抱っこ紐の中に
いないように
抱っこ紐からおろしたら
身体や知能を働かせる
遊びを沢山提供して
あげるなどの工夫を
していく事は必須
でしょうね。

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