赤ちゃんの言葉の発達を促す3要素

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本日は、
ママの語り掛けが知能にも影響する
についてお伝えします。

脳の感覚野への神経回路の
配線はほぼ1歳までに完成
されると言われています。

言葉を理解して話せるように
なるまでには1歳頃までに

①どのような音を聞いて育ったか
②聞いた音にどのように反応したか
③脳がどれだけ発達しているか

この3点で大きく違って来ます。

だからこそ、生まれてから1歳までの間に
沢山語りかけ「聞く」「話す」を沢山
繰り返し行っておくことが
大切なのです。

まだしゃべらないし
言葉が返って来ないので
反応のない人に話すことに
慣れていませんから
不自然に感じるかもしれませんが
全部聞いて、言葉と行動を連動させて
学習している時期です。

感情は大人なみと言われています。

一日の流れをつかむため
あらかじめ今日することを朝に
伝えても良いでしょう。
「今日はお掃除したら買い物に行って
帰りに公園寄って遊んで帰ろうね」

こういった未来を予測できるような
言葉掛けも良いでしょう。

「これからオムツを変えますよ。
ほら、気持ちがいいねー」なんて
今の感情を言葉で代弁してあげると
これが気持ちが良いということなのか、と
言葉の意味が理解できて来ます。

この経験が言葉の意味を理解して
言葉を発することに繋がって行きます。

ダウンロード (1)

言葉を覚えることはそれだけ
考えが深くなり、人が考えつかない
発想や表現力がついてきます。

それに伴い、知的能力もあがりますので
恥ずかしがらず堂々と話かけましょう。

1歳過ぎてのご両親さま
1歳過ぎてからではもう遅い
とガッカリしないでくださいね。

何の苦もなく習得できるのは
早い時期が一番ですが
1歳過ぎても早ければ早いほど
良いのは変わりません。

気がついた時が始める時ですからね。

言葉のコミュニケーションを
意識して取るようにして行きましょう。

きっと早いうちからおしゃべりできる
お子さんに育っていきますよ。





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