知能を伸ばす折り紙あそびのススメ

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

折り紙遊びをご家庭で取り入れて知能を伸ばしてあげましょう

 

2631001900_3dde6c086e_n

 

今では安く種類も豊富な折り紙

 

しかも折り紙遊びは
数学的頭脳を鍛えるには
バッチリな教材です。

 

これをパパやママが一緒に
楽しんで取り組むことで
論理的な思考が
身についちゃいますよ。

 

でも、折り紙もやり方が
わからないとつまらなく
なってしまいます。

 

まずはお子様のレベルに
合わせてできるところから
始めましょう。

 

では、最初に出会う
折り紙の遊び方から
ご紹介します。

 

 

折り紙の出会いは0歳から

 

1.紙を破ることを沢山経験させてあげましょう

ティッシュを箱から
どんどん引き出したり
雑誌や新聞紙を
ビリビリ破きだしたら、
折り紙の与え時です。

 

ビリビリ破くことを
まず沢山経験させてあげましょう。

 

折り紙も色々な材質の
物がありますから
触覚を研ぎ澄ますためにも
紙の材質を種類豊富に
与えてあげましょう。

 

(折り紙がもったいなければ
包装紙や広告紙
などでも十分です。)

 

ティッシュの箱から出す

 

紙をビリビリ破く

 

これらのイタズラは
”つまんで引っ張る”という
部分の筋肉を鍛える為に
本能的に求める活動なので
「ダメ」と制止するのではなく
やってもよいものを
逆に豊富に与えて
思う存分やらせてあげることで
機能を成長させることが
できます。

 

自分で満足いくまで
やり遂げたら
「レベルまで到達した」と
判断し、やらなくなりますよ。

 

2.最初は『三角折り』を教えましょう

 

13823389_1219324561435275_30211270_n

一番最初は
『三角折り』を教えます。

 

半分に折ることを一番最初に
教えますがその中でも
三角折が一番簡単なのです。

 

なぜかというと
合わせる所が
一か所だから。

 

お山のてっぺんを
ピッタリと合わせるところを
ゆっくりと見せます。

 

「ピッタリ!」と言って
まずは一か所きちんと
合わせるところを
見せます。

 

この基本がまずできないと
これから難しい折り方に
なっていった時に
うまく組み合わず
折り紙がつまらなく
なってしまうのです。

 

まずは基本を正しく見せましょう。

 

やってもやらなくても
見せ続けることが
大事です。

 

3.『半分折り』を楽しみましょう

 

基本の三角折りがきちんと
できるようになったら
どんな形でもよいので
『半分折り』を教えましょう。

 

三角折りの基本がわかれば
あとはどんな半分でも
OKです。

 

逆に今度はこうしなければ
ならないという枠を
外して、いろいろな半分折りを
考えさせましょう。

 

そして、電車や花など
何かに見立てて想像力を
掻き立てます。

 

4.折り紙の色を楽しむ

 

折り紙は豊富な色が
揃っています。

 

大人の常識で色を
決めないこと

 

以前男の子で「ピンク」が
好きな子がいました。

 

理由を聞くと
「きれいな色だから」

 

大人の常識で何となく
ピンクは女の子のものと
思いがちですが
子どもの発想はもっと
豊かです。

 

子どもの感性に任せたいですね。

 

5.2つ折り、3つ折りと高度な技術を好むようになります

 

まずは好きなように折る

 

折ったら子どものイメージを
話させます。

 

「これ何作ったの?」

 

決まった形はありません。

 

お子様のイメージを大切にしましょう。

 

お子様が何かに見立てて
ストーリを語るように
「へー、ホー、面白いね」と
うながしてあげましょう。

 

聴き上手になると
得意げに創造力を膨らませ
語ってくれますよ。

 

作品はこうやって出来上がっていくものです。

 

6.折り紙は折ることを目的としましょう

 

折り紙にセロテープを貼ったり
ハサミで切ってしまう
遊び方を覚えてしまうと
折ることをしなくなります。

 

折り紙は基本
折る紙として利用しましょう。

パパとママはこれだけ読めば大丈夫3歳までの褒め方で天才スイッチがオンになる!輝きベイビーメール

 




オンライン講座でおうちで学べます