【キレる子にならない為に！】テレビ朝日の取材でコメントします。
3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です
本日の叱り方セミナーに
テレビ朝日の取材が入ることになりました。
バイオリニストの高嶋ちさ子（４７）が
家庭のルールを守らなかった息子の
ゲーム機をバキバキに破壊したという
事件をご存じの方はいらっしゃいますか？
そのことを新聞のコラムで明かし、
その行為がネット上で物議をかもし、
大バッシングに発展したという
炎上騒ぎ
これを受け、コメントを頂きたいとの事。
後日、本日のセミナーと
コメントが羽鳥慎一の
モーニングショーにて放映される
予定です。
叱り方セミナーでは
怒りの感情はどうして起るのか。
怒りの感情をぶつけるとどうなるのか。
等を体感して頂きながら
効果的な”叱り方”について
学んでいきます。
この高嶋さんの話を伺い
私も親としては気持はよくわかります。
怒りが湧き上がるのも理解できます。
でも、怒りのままに子どもにぶつけても
全く効果がないのです。
その場は治まり効果があるように感じますが
恐怖で人を支配しても根本的に
解決にはなりません。
この場合は一旦怒りを治めて
話し合う事が建設的な解決になります。
そしてそれが、教育です。
最近は”キレる子”が低年齢化しているとも
言われていますよね。
どうして子ども達は怒りを抑えられず
キレてしまうのでしょうか。
それは前頭前野の働きが未発達なため
感情をコントロールできなくなっているとも
言われています。
前頭前野を鍛えるには
運動は欠かせません。
身体全体の運動も勿論の事
手指を使った運動も脳を鍛え
感情をコントロールするために
とても重要な役割を担っているのです。
今の社会は便利になり過ぎました。
手指を使わなくても
便利な道具があります。
外で思い切り遊ぶことも少なくなりました。
抱っこ紐でアチコチ連れられてはいるものの
その中でジッとさせられ動けない時間が
長くなっていないでしょうか。
家の中は危ないからと狭いサークルの中で
過ごしていないでしょうか。
原因は色々あると思いますが
運動や手指を使った遊びを沢山促し
楽しく能力開花していくことを
意識的に仕掛けていく必要があります。
どんな時も感情をコントロールし
問題を建設的に解決し
物事を進めていく力を付けさせること
これが親の役割
なのではないでしょうか！
そんな事を今日は語りたいと思います。
オンライン講座でおうちで学べます
