ママが子供の反抗にイライラせずに済む5STEP

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本日は、
反抗期で大変と思う前に事前にできる対策方法
についてお伝えします。

 

前回は反抗するのは子どもの叫び
「どうしてわかってくれないの?」
「私はこうしたいのに。どうして先にやっちゃうの?」
「いつもと違うからわからなくなっちゃったよ」

という子どもの気もちを書きました。

 

子どもの叫びには2つの理由があります。

 

1つ目は、
自分でできるようになりたいから
がんばっているのに
勝手にやらないでよー!

 

子どもは自分一人で
できるようになりたい

思っています。

 

私たちもそうですが、
何かできるようになりたいと思う時
やり方を教えてもらって
「わかった!もう自分でできる!」
と思えた時に俄然やる気になりませんか?!

 

一人でやれるようになることは嬉しいものです。

 

子どもも同じです。

 

これがやりたい!
できるようになりたい!
と思った時やり方がわかると
やりたくなる衝動にかられます。

 

最後までやり遂げたいと思っています。

でも、いざやり始めた時に
途中から手を出されて
やられてしまったら・・・。

 

「そんなー、たどたどしいかもしれないし、
時間もかかるかもしれないけれど、
自分でできるようになりたいから
がんばっているのに
勝手にやらないでよー!」
という子どもの叫びが聞こえてきませんか?!

 

だからジレンマ癇癪を起こす、
泣いて騒ぐ・・・となります。

 

手を出してやってあげちゃうにも理由がありますよね。

・時間がない

・できなくなって癇癪起こす前に手伝ってしまおう

・できないからと思ってついやってしまう

などの理由で手をだしてしまうことがあると思います。

 

自分でできるようになるまでには時間がかかります。
だからママもイライラしてしまいますね。

 

お互いにそうなる前に事前にできる対処方法

1.何かに夢中になっているなと思ったら、
  子どもが終わりを決めるのを待つ

2.時間がない場合等はあらかじめどこまでなら大丈夫かを
  15分前から5分刻みで伝えておく。

3.時間になったら次の行動や目的を伝えイメージさせておく。

4.時間になったら予定通りの行動を行う。

5.それでも切り上げなければ、
  「それがやりたかったんだね。練習してたのね。」と
  共感しつつも次へと進めていく。

 

いかがでしょうか?!
この方法はまだお話ができない
1歳前後の赤ちゃんでもわかっていきますから
どうせわからないからと思わずに伝えていってくださいね。

 

明日は
子どもの叫びには2つの理由があります。の
2つ目の理由についてお伝えします。

 





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