赤ちゃんの『握る』から始まる読み書き計算

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本日は、
読み書き計算能力は”握る”から始まる
お伝えします。

 

生後4ヶ月にして
ママの親指を握って
ぶら下がってしまう
お子さんの事を
前回書きました。

 

そのお子さんは握る動作に
開花してから、四六時中手を
握るようになりました。

 

見ていても、指の先が
白くなるほど常に
ギュッと握っているのです。

 

本能が握ることを欲して
いるのですね。

 

ママのおっぱいを飲む時も
ギュッと握ってしまって
大変!ともおっしゃっていました。

 

さて、人は能力を伸ばす
タイミングが来ると
繰り返しそこの機能を使い、
機能を高めようとします。

 

この赤ちゃんの場合は”握る”です。

 

その内に、頭の回転が
早くなって来ました。

 

絵本を読んでも
普通のスピードでは
飽きてしまって泣くのです。

 

「つまらない!」と訴えて
いるのですね。

 

それで、絵本を読む速度を
速めてみると、集中して見ています。

情報処理能力が明らかに
早くなって来たのが
わかります。

 

見るもの聞くものが
速い速度で処理できるように
なると、普通のスピードでは
間が空いてつまらなくなります。

 

この”間”は本人にとって
苦痛です。

 

これは後に読み書き計算という
学習処理能力にも
繋がります。

 

このように月齢によって
今、伸ばしてくとよいアプローチ法が
あるのです。

ベビースクールではその時期を
逃さないようにお伝えするように
様々な遊びからアプローチ法を
ご提供していますよ。

https://tensaikosodate.com/?cat=11

 

ただ、絵本を読むことを例に
お話しましたが
絵本はただの言語を習得するための
ものではなく、感情や心の
教育にもなるので
いつも早く読めば良いという
ことではありません。

 

その事に関しては
とても重要なので
また改めて書きますね。





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