子育てのイライラに効く言葉がけのコツ

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本日は、
心を育てる言葉がけ
についてお伝えします。

 

絵本を早く読むと集中する
これは事実でした。

 

脳の性能スピードに合わせると
お子さんによっては
スピードが速い方が
集中するのでしょう。

 

この集中によって
脳は活性化されています。
 

さて、脳を活性化し
頭の良い子に育てることは
能力を活かすことになりますね。

 

でも、頭の良い子に育てるだけでは
人として魅力のない
偏った人にもなりがちです。

 

今、日本人は
人の心を読み取ることが
できなくなっていると
言われています。

おもちゃを取ってしまって
何で泣いているのか
わからないといった
お子さんもすでに多いのです。

 

どうしてでしょうか。

 

おもちゃを取る
↓ 
悪い子として「ダメ」と叱る

ダメと言われたからその場ではやらない

でもおもちゃほしいからまた繰り返す

また怒られる

 

こんな繰り返しをしていないでしょうか。

 

まずはおもちゃを
取ってしまったら
「〇〇ちゃん、どんなお顔しているかな?」

悲しそうかな?
泣いているかな?
何で泣いているかな?

 

と、人の気持ちを考える
ことを質問してみましょう。

 

今のママたちは
人に迷惑をかける
ことばかりに
気にかけていて
お子さんを叱るけれども
本当はもっと大事な

相手の気持ちを考えて
次の行動をどうするか
というような言葉を掛けてあげて
欲しいのです。
 

「何で泣いているのかな?」 

 

ここは大人の
言葉掛けが
必要なところです。

 

またこういった
感情を育てるには
絵本はとても効果的です。

 

絵本のなかのストーリーを
一緒に楽しむ時間

 

特に夜寝る前に、
静かに就寝を迎える
準備としても
絵本を読む時間を
大切にしてもらいたいのです。

 

どういった絵本を
読んだらよいのかは
またご紹介して
いきますね。

 

ということで
絵本を早く読む目的は
脳の活性化のタメ

 

絵本を味わって
読むのは心を育てるタメ

 

目的を分けて
使い分けてくださいね。





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