禁止言葉を止めてみたら好奇心のかたまりで行動していたことがわかりました

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

昨日は再び出版本の為のご協力を
皆様にお願いしました。

 

私が記事に書いていることを
実践してみたら、こんな結果が出たと
いうようなことを教えてくださいとの
お願いでした。

 

今回は禁止の言葉をやめてみた結果
お子様が自ら汚れた服を「洗って干す」
までのやり遂げた3歳の女の子のお話です

 

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禁止の言葉をやめてみたら
好奇心のかたまり

よく見て観察していることが
わかりました。

片付けていなかったコップの水を
床にこぼして遊び始めたのですが
この日は拭かなかった。

 
天気は悪いし遊びたかったのかな?と
思いそっとしておいた。
 
 
そのうち服が濡れたからハンガーに
かけたいと言ったのでハンガーに
かけるという事を一緒にやった。

 

 

しばらくしてその服をアワワ(洗濯)しないと
だから洗うところに出しておいてと言った。

 

いつもは洗濯カゴに出すが、
この日は洗面台に服を持って行った。

 

「水浸しになるなー」と思ったが
私がそこを我慢して「洗いたいの?」と
聞いたら「アワワする」と言うので
桶を渡して「やってみようか」と
声をかけてそのままにした。

 

私が手洗いの洗濯物がある時、
見ていたのか自分で水を出して
押し洗いをし始めた。

 unnamed-1
いい加減水を出していたので
「お水は止めて洗ってごらん!」と
言ったら水を止めて手洗いしていた。

水を止める   という意味も
わかっていたようだ。

 

桶から水をこぼして絞るということを見せたら、
そんな感じで手をひねっていた。

 

ビショビショだったけど洗濯干しを
手すりにかけたら自分で洗濯バサミを
扱って干していた。

 

私がやめさせていたらこんな
自立した姿は見られなかった。

 

 
洗っていたら下着も濡れ、濡れた
ものから順々に洗っていった。
 

最後は裸になってしまったが
「バッチィ(汚れた)」とつぶやきながら
洗って干し始めた。

 

最後まで干せました。

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ママが色々指示しなくても
お子様自ら意思を持って
行動していることが
わかります。

 

実はノーベル経済学賞を受賞した
ジェームズ・ヘックマン教授が、
著書『幼児教育の経済学』の中で明らかに
したのは、

 

 

40年にわたる追跡調査から、
乳幼児期の教育で人生を変えるほどの
好影響を与えるものとして

 

 

集中力、忍耐力、やる気、自信、協調性

 

 

これらの能力を育てることが最も大事だと
述べています。

 

先ほどの洗たくは単にお手伝いをした

 

というだけではないのです。

 

好奇心からやる気を起こし

 

集中して洗い

 

最後までやり抜く忍耐力を鍛え

 

ママの「お水を止めて」という言葉を
受け止め協調

 

 

最後までやり遂げられた自分に自信を持つ

 

ママが禁止せず見守った事で
実は将来成功者
ともなる重要な能力を
研ぎ澄ませていた!!!

 

のです。

 

どうですか?

 

そう思うと、今からお子様の見方も
変わって来ませんか?

 

従来の
言って聞かせる教育ではなく
知的好奇心を研ぎ澄ませる
サポートの仕方を実践
して
お子様にとって最高の
サポーターになりましょうね!!!

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