親の言うことを聞く良い子に育てれば子どもは幸せになれる?!

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「いくら言ってもいうことを聞かない」

「思い通りにならなくて悩む」

「きつく当たってしまって罪悪感にさいなまされる」

こんな思いをしながら子育てしているとしたら

それはあなただけの問題ではありません。

今まで8000人以上のママにお会いしていますが
ほとんどの人が子育てに関して
「イライラしている」と感じています。

 

お子様の事を大事に思って愛情いっぱいに
育てていても、思い通りにならないと
ついイラッときて怒ってしまうという
状態ではないでしょうか?

 

これは、親だから子どもをちゃんとしつけなくては!?

 

こういう思いが自分を苦しめ
お子様にストレスを感じさせてしまうのです。

 

赤ちゃんであっても意思を持っています

 

しゃべれなくても自分の想いを持っています

 

身体を思うように動かせなくても
「こうしたい」と強く思っています

 

お子様の方こそ、「自分でできるように手伝って!」と
叫んでいます。

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この想いを受け止められるように
してあげたいのです。

『子どもは一人の人格者』

『大人と子どもの世界は違う』

 

これは子どもの心理を勉強していた時に
沢山刷り込まれた言葉でした。

 

 

子どもは親とは別の個性を持ったひとりの人間です。

 

だから、自分の意思を持って
こうしたいという欲求も強いのです。

 

特に、乳幼児期は5感を使うように
プログラミングされています。

 

感性を磨く時期なのです。

 

何にもしなくても子どもは育ちます。

 

可愛がっていれば
愛想のよい子には育ちます。

 

特に意識しなくてもそれなりに
身体は大きくなって行きます。

 

でも、自分の感性を生かして
自分主体の生き方を身に付けていかないと
将来困るのはお子様です。

 

この時期に感性を研ぎ澄ませず
プリント学習や知識だけを
取り込む学習は必ずや
あとでしっぺ返しがくるでしょう。

 

目の前すぐ見える結果だけを
追いすぎると、人に使われるだけの
つまらない人生になっていってしまいます。

 

これからの時代は、人工知能のロボットが
今ある職業の99%を担うと言われています。

 

だからどんなに勉強して沢山の知識を
詰め込んでも意味がないのです。

 

その中で生き残って行かれるのは
素直な愛想のよい子ではなく
今までにないものを0から作り出す力

 

常識を打ち破るような革新的で、
ずば抜けた発想のできる子どもです。

 

私はカトリックの厳格な幼稚園にて
運営を任されました。

 

毎年園児が減少する中で
何とか盛り立てないとという危機感の中
コーチングや心理学、NLPと
お給料のほとんどをつぎ込んで
勉強し、すぐに先生や子ども達に
実践していきました。

 

モンテッソーリ教育やリトミック
デンマークでの森の幼稚園視察などを通して
世界のより良いとされる教育法を
実践し、子どもの育ちにどんなアプローチが
良いのかを5000人の子どもたちに
試すことができました。

 

勿論、自分自身の3人の子どもたちにも。

 

昔ながらの教育を良しとする中で
新しい事を試みる時に
沢山のハードルを駆使しないと
実践することができませんでした。

 

でも、諦めずに指示・命令するのではなく
子どもたちに考えさせ、信じて見守る

 

これをやって見せ、言ってみせ
先生を信じて見守ることで
一人、また一人と気づく先生が増えて来ました。

 

「先生の言っていたことはこういうこと
だったのですね!」

 

それを実践できた先生はどんどん
変わって行きました。

 

クラスの子どもたちも意欲にあふれ
制作の出来具合もどのクラスの
子どもたちよりも生き生きと
のびのびとした作品ができあがります。

 

普段は穏やかな空気が教室に
流れています。

 

他の先生は言います。

 

「あなたのクラスは面倒な子どもが
いなくていいわね。」と。

 

その面倒といわれるお子様は
その先生のクラスになると
また問題児になるのです。

 

そうすると
「あの子、また悪い癖が出てきたね!」と。

 

子どものせいではない!

 

大人の関わり方で子どもは
全く違う人の仕立て上げられてしまう

 

これはとても辛く悲しいものでした。

 

まだわかってくれていない先生を
何とかしなくっちゃ!と
おごりにも思っていた私は
その先生とうまく行きませんでした。

 

ある日、これは同じ現象だということに
気が付いたのです。

 

それは、私がその先生を見下していた

 

 

のです。

 

上から目線で「何でわからないの?」と。

 

私のおごりでした。

 

私も昔はそうだったじゃない。

 

子どもの気持ちを踏みにじって
傷つけていた自分

 

それを思い出しました。

 

だからその先生なりに頑張っていると
思えたのです。

 

それを伝えたところ
「やっとわかってもらえた・・・。」と
泣かれました。

 

私だった。

 

すべての原因は私だったのです。

 

 

私も昔の自分を許してあげていなかったのです。

 

自分の子どもに怒っていた自分

 

若いころに園児たちを踏みにじっていた自分

 

その自分をあの頃はそれはそれで
精一杯だったと思ってあげることができました。

 

そうしたら、どの先生もその場所で
頑張っていると思えました。

 

だから子どもも同じ

 

今の場所で精一杯生きている

 

どんな子も。

 

 

そう思うと親の言うとおりに行かないのは
親のおごり

 

子どもの意思を尊重する教育を
広めて行きたい!

 

その為に実際にどんな事を
実践していったらよいのかを
遊びを通してお伝えしています。

 

心でわかっていても
何をしたよいかわからなくては
何もやっていないのと同じです。

 

0歳からの子育てノウハウを
具体的にご紹介しています

 

受験勉強に勝つ子どもが優秀なのか!

 

良い学校に行くことが幸せになれるのか!

 

親のいう事を聞く良い子が幸せになれるのか!

 

そんなことに疑問を感じているなら
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