0歳からできる数学の成績にも影響するメンタルローテーション

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

大学進学適正試験の数学の成績にも影響するメンタルローテーション

 

 

メンタルローテーションとは
物体を回転させると
どのように見えるかを、
頭の中だけで判断する能力のこと

 

日々のお子様の行動を観察していると
本人も気づかない
素晴らしい能力を発揮しています。

 

それに気づいてあげれば
お子様しかない適正を
伸ばしてあげることができます。

 

例えば、生後3か月~5か月の
男の子の多くは、物体を回転させても
元の物体だと認識ができます。

 

でも、同じ月齢の女の子は
物体を回転させると
元の物体なのだという理解は
ほとんどできません。

 

例えば、
空き箱を手に持って
ひっくり返したり回転させて眺めたり
なめたり・・・と研究している姿を
見ることがありませんか?

 

メンタルローテーション

頭の中で立体を回転させイメージする事を
経験していると大人になるほど
この能力の差が大きくなり
大学進学適正試験の数学の
成績に影響があると言われています。

 

 

地図を読み、道を探すのに長けているのは
このメンタルローテーション能力が
高いということです。

 

 

0歳からメンタルローテーションを研ぎ澄ます遊び

9つのメガネからの分野ですと
メンタルローテーションは
『からだ』の分野になります。

 

遊びの中で立体的な物が
空間の中でどのように動くかを
沢山経験していくことで
イメージが作られていきます。

 

 

《男の子だったら》

1.積み木で遊ぶ

2.ボールで遊ぶ

3.瓶の蓋や空き箱を開け閉めする

4.ドミノゲームをする

5.入れ物に物を出し入れする

 

《女の子だったら》

1.人形やおもちゃの家で遊ぶ

2.ボール遊びをする

3.入れ物に物を出し入れする

4.ドミノゲームをする

5..積み木で遊ぶ

 

0歳から興味を持たせる遊び方のコツ

1.何度もやって見せる

まだ反応の少ない0歳児のお子様には
『やってみせる』ことをして
どうしたらこのようになるのか
を見せて行きます。

 

お子様は最初ジーッと見ていますが
イメージが出来てくると手が出てきます。

 

その時が「やる気」になった時です。

 

2.「やってごらん」と誘わず、置いておく

 

人はやらせようとすると
やりたくなくなります。

 

「やってごらん」の言葉も
何気に使ってしまいますが
実は「できないかもしれない」と
思っているとプレッシャーにもなる
言葉です。

 

「やりたくなったらやってもいいよ」
「ここに置いておくからいつでもやっていいよ」

 

位の気持ちでやり方を見せたら
そっと手の届くところに置いて
おきましょう。

 

3.その時に興味を示さなくても数日後にまたやって見せる

子どもは自分の力量がわかっているので
まだできないと思って手を出さないこともあります。

 

興味を示さなかったら
その時はまだレベルに到達していない時

 

だから、また数日経ってからやって見せると
すんなりやりだす時があります。

 

4.前できなかった事ができた時にほめる

やたらと褒めてもお子様はうれしくありません。

 

前よりもできなかったところが出来た

 

これを褒めてもらえると
成長を認めてくれているとわかって
さらに頑張ろうと思えます。

 

5.集中している時には話かけない

お子様が集中し始めたら
唇がとんがるか
よだれが出てくるか
鼻息が荒くなるか(笑)

 

そのような時はお子様の頭の中は
フル回転しています。

 

集中しているので
ここで話かけてしまうと
集中が途切れます。

 

お子様自身が満足してやりきり
活動が終了したな、と
思われた時に「できたね」と
声をかけましょう。

6.やり始めは積極的に話かける

まだ、夢中になれるものに
出会っていない時には
積極的に話かけましょう。

 

例えば、最初に積み木をするとき

 

積み木は崩すことから教えます。

 

それは、つまんで積むことは難しいけれど
手を出して崩すことはできるから

 

お子さまができることから
見せ、やらせてみます。

 

「これ積み木って言うのよ。
この積み木は積んで色々な形ができるから
おもしろいのよ。
電車の形が出来たりおうちができたりするよ。
今日は崩すことをしてみるね。」

 

やり始める前は積極的に
何をするのかを説明します。

 

実際にやって見せる時は
黙ってどうやって遊ぶのかを
見せます。

 

 

1.積み木を5個積む

2.少し離れたところに4~5個積んだ積み木を3か所作る

3.手で崩すところを見せる

4.何度も積んでは崩すを黙って見せる

5.お子さまが「できそう」と思って手が出てくるまでやって見せる

 

ここまですると
お子様が手を出して来て
崩そうとします。

 

3ヶ月くらいのお子さまから
できますよ。

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