ママが子供を待てない時の対応法

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

天才スイッチONにする8つのメソッド
についてお伝えしています。

 

1.子どものすべてをほめましょう。
2.いつも子供と楽しい!を作りましょう。
3.子どもが満足するまでやらせましょう。
4.子どもに選ばせましょう。
5.子どものやっていることを待ちましょう。
6.子どもと自然の中で沢山遊びましょう。
7.泣いたり、怒ったり、笑ったり・・・一緒の気持ちになりましょう。
8.子どもに解決させましょう。

 

本日は
5.子どものやっていることを待ちましょう。
そうは言ってもいつまでも待てない時は?!
についてお伝えします。

 

 

待つことの大切さを
書かせて頂きましたが
いつまでも待っては
いられない時
ありますね。

 

そんな時は先に
いつまでやってもよいのか
伝えておきましょう。

あらかじめ
枠組を示すということです。

 

11007473_926701027364298_1609387346_n.jpg

① この図はできるだけ枠組を大きくして
その中で自由に動く図

 

11020357_926701020697632_1795103906_n.jpg

②この図はとても狭い範囲内でしか
動けない図

 

11022940_926701007364300_2108333258_n.jpg

 

③この図は枠組がないので
どこに行っても良いが
逆に不安になっている図

 

①は広い範囲の中で
自由に動いています。
あらかじめどこまでかを
示されているので
その中で安心して動いています。

 

②は範囲はわかっていますが
とても窮屈な思いをしながら
動いています。
本当はこの枠の外へ
出たいこともしばしばあります。

 

③は一見自由ですが
どこまでやってよいのか
とても不安です。
思いっきり飛び出してしまうと
何かどかんと
怒られるか困難な事に
ぶつかるといったような事に
遭遇してしまいます。
結果、恐れが出て来てしまいます。

 

①②③どれが子どもにとって
過ごしやすいかは
明らかですね。

 

できるだけ広い枠組の中で
自由に泳がせることが
大切なのです。

 

その中でできるだけ
お子さんが満足するまで
やらせましょう。

 

枠組みは
「時計の長い針が
6のところになったら
お風呂に入るから
片付けようね」
等、
この先にいつ何があるのか
これが終わったら何をするのか
具体的に伝えておくことです。

 

次に何をしたら良いのかを
伝えておいてもらうと
自分で次の行動に移せます。

 

言われてやらされることが
なくなります。

 

言われてやらされることを
人は嫌います。

 

でも、
自分で次の行動を
イメージできると、
動くようになります。

 

但し、お子さん自ら動くように
なるには、時間のかかることも
しばしばです。

 

まだやりたい気持ちと
片付けなければならない
気持とが混在し
整理する時間が必要だからです。

 

この葛藤している時間
いうものが必要になって
きます。

 

 

 





オンライン講座でおうちで学べます