ママが赤ちゃんと遊ぶだけでマナーを教えられる方法

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤 美佳です。

 

先日、ホーム・エデュに行ってきました。

(ご家庭に出向いて
0歳児~のお子様の
家庭教師を行っています。)

小さい頃からご家庭での
マナーやルール
伝えておくことで
自然と正しい生活習慣
身に付きます。

 

そのプログラムの一つ
ご紹介しますね。

 

おすわりができるようになる頃
部屋の綿ぼこりや小さなゴミ
拾って食べてしまうことが
ありませんでしたか?

 

それは小さい物に対しての
「敏感期」の表れです。

 

大人が気づかない位の
小さなゴミを見つける
天才ですよね。

 

小さな物を見つけては
つまんで口に入れ
舌の感触で探求します。

 

これも一つの能力ですから
この時期からマナーとして
しつける有効な方法があります。

 

まずは、ごみを拾った瞬間

「ゴミ見つけたのね。ありがとう。
ママに頂戴。これゴミだから
ここに包んでポイしようね。
はい、どうぞして頂戴
サッと取り上げてしまいます。

 

そして、いつもテーブルに
用意して置いておく
『ゴミ包み専用紙』
ゴミを入れます。

 

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『ゴミ包み専用紙』
12㎝~15㎝広告紙を切って、
真ん中に赤丸を書いておく。

 

ごみを置く真ん中に
赤丸をつけておくと
紙のどこに置いたらよいか
わかります。

 

ゴミをつまんで入れます。

 

ゴミを入れたら、四隅を
たたんでゴミ箱へ入れます。

 

これを繰り返し見せておくと
数か月経つと
ごみを拾って
紙に包んでゴミ箱に
入れてくれるようになりますよ。

 

この作業は
小さい物をつまむ訓練になります。

 

子どももゲーム感覚で楽しい

 

食事の後、床に落とした
ごはん粒も自分で
始末させる事が出来る

ゴミを拾う習慣がつく

紙を包むのも折り紙感覚で楽しい

 

嫌がらずに続けていくためには
コツはゴミを拾った時
ゴミを渡してくれる時
紙にごみを置いた時など
タイミング逃さず
ほめる事で

 

大人はただの片付けでも
お子さんにとっては
とっても面白い遊びです。

 

楽しみながら
しつけもできてしまう
「ゴミ拾い」

 

幼稚園児でも
「今日は10個ゴミ拾ってね」と
お願いすると喜んで
やってくれていましたよ。

 





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