乳幼児期にやっておきたい”見る力”を育む訓練法
子ども達の見る力が
昔と比べて衰えています。
乳幼児期には特に
意識して見る力を
育てたいものです。
この時期に大切なのは
物を真正面から
向き合って見る訓練です。
いつも斜めから、横から
ママの顔が見える等
意外と生活スタイルが
固定してしまって
どちらかの向きが
多くなったりします。
視力も左右違ってしまったり
顔の傾き、目の動き方も
日々の積み重ねで
偏ってしまいます。
無理やりお子さんの顔を
向かせるのではなく
こちらが気を付けて
真正面からみるように
意識してみましょう。
また、下を見下ろすのは
やさしいのですが
下から上を見上げるのは
むずかしいのです。
あごを上げて上を見るのは
足でしっかりと身体を支えなくては
ならないので難しいのですね。
ボールを天井からぶら下げて
みたり、2階から声をかけ
上を見させる訓練も
してみてくださいね。
物を上から、下から、横から
見ることで見え方が違います。
これは物事の見方、捉え方を
違う視点で見ることにも
繋がります。
物事を色々な角度から見ると
考え方も柔軟になります。
ただ見る力を鍛えるだけではない
深い意味もあるのですね。
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