虐待に至らない程度の体罰でも子どもに悪影響を及ぼす

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

今朝、講座の生徒さんがこんな記事を
見つけて教えてくれました。

 

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【悪いことをしたときにお尻をたたく
幼児への体罰は、約束を守れないなどの
問題行動につながり、しつけとして
逆効果--。】

 

そんな研究結果を藤原武男・
東京医科歯科大教授(公衆衛生学)や
イチロー・カワチ米ハーバード大教授
らの研究チームが31日までに
国際子ども虐待防止学会の学会誌に発表した。

 

 

3歳半の時に保護者から体罰を
受けていた子どもは、全く
受けていなかった子どもに比べ、

 


5歳半の時に
「落ち着いて話を聞けない」という
行動のリスクが約1・6倍

 

「約束を守れない」という
行動のリスクが約1・5倍になるなど、
問題行動のリスクが高いことが分かった。

 

体罰が頻繁に行われるほど、
リスクは高くなっていた。

 

体罰は大人が一時的な感情を子どもに
ぶつけているだけで、
しつけにはなっていない

 

低頻度でも影響がある

(毎日新聞より抜粋)
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スウェーデンなど約50カ国では
体罰が法的に禁止されている中
日本では社会的に許容されている
部分がありますね。

 

でも、今回の結果からは、問題行動に
つながる行為だということがはっきりと
調査結果から出たということです。

 

それを知っていても
なかなかイラッと来た時
カッとなった時に
子どもに当たってしまいますね。

 

私も3人の子どもを
育てている時はそうでした。

 

わかっていても止められず
そんな自分が嫌で自己嫌悪を
繰り返していた日々を
思い出しました。

 

でも、勉強によって
克服できることも知りました。

 

人が生まれてから成長していく
仕組みを知ることができると
その神秘さに触れ、自分の都合
だけで子供を支配していたことに
気づいたからです。

 

勉強をして発達に添った
関わり方をしていくだけで
子どもを応援したくなる

 

そんな子育てに変わります。

 

その方がお互い心穏やかに
成長へと加速していくことを
知りました。

 

私が勉強して効果があった
やり方を凝縮して
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