ママの工夫次第でイタズラの繰り返しがなくなる

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

子ども達の事で、何かを
直してやろうとするときにはいつでも、
それはむしろわれわれのほうで
改めるべきことではないかと、
まず注意深く考えてみるべきである。
ーユング(スイスの心理学者)ー

LISA85_kabanasaru20141018095859500-thumb-800x1144-5881

 

あなたのかばんの中身をお子さんが出そうとしてる時
「やめてー!ダメダメ」
と言ってお子さんのせいにして
咄嗟にやめさせようとしませんか。

 

その時はやめるかもしれませんが、
また同じような事を繰り返します

 

なぜでしょう。

子どもは成長の為に良かれ
と思ってやっているから
「ダメ」と言われてもなぜダメなのかがわかりません。

 

探求心旺盛なお子さんは
脳の発達の為に新しい物や事を
研究しています。

 

でも、その行為を「ダメ」と言われても
なぜだめなのかはわかりません。
むしろ「怒られた」事しかわからないでしょう。

 

すると、怒られた嫌な感情しか残りません。

 

→これが繰り返されると反発!言い訳!となり
親子関係も悪化していきます。

 

そうなる前に自分で改めるべきことはないかな
と考えてみると対処方法がみつかります

 

この場合
「ここに置いておいたから触りたくなったよね。
でも大事な物が入っているから出してほしくないの。
しまっておくね。」と言って
届かない所に片付ける
これだけでいいのです。
「ダメ」と言う必要がありません。

 

「ダメ」という言葉は反発心を生むだけ
本当にやめなければならない理由がわからないから
また繰り返します。

 

お子さんのせいにしてイタズラする子が悪いと思う前に、
まずはやらないために何ができるかな
と自分を改めてみましょう。

 





オンライン講座でおうちで学べます