ママが幼児のやる気を引き出す簡単なポイント
人は誰でも自分を成長
させたいと思っています。
それは生存していく為に
必要不可欠だからです。
そして、常に
成長させる為に
今のレベルよりも
ちょっと高度な事を
求めています。
レベルが高すぎると
できないと判断し
やる気になりません。
やる気にさせるには
コツがいるのです。
それは今のレベルよりも
ちょっと難しい
物や事を提供し、
ゆっくりやってみせる
ことです。
何でも新しい事を
教える時には
やってみせますね。
その時に「これならできる!」と
お子さんが判断した時には必ず
手が出てくると思います。
手が出て来たらしめたもの。
やる気になったという事は
お子さんにピッタリの
レベルだったというわけです。
でも、「これは難しそうだ」と
判断するとプイッと
そっぽを向きます。
子どもは自分の能力が
どの程度か知っているのです。
凄いと思いませんか?
出来ないのは子どものせいではなく
適切なものを与えられなかった
大人が原因なのです。
まずは適切なレベルの事を
提供してあげること。
そして、もう一つ
ゆっくりやってみせること
が必要です。
これを見てください。
ママがすることを
まばたきもせず
じーっ見ています。
これはどのようにするのか
見て研究しているのです。
だからこの時は
ゆっくりとやってみせます。
ゆっくりやって見せたあと
お子さんが手をだしてくるまでは
ママが楽しそうにやっていると・・・
やれる!と
イメージが出来たのでしょう。
自ら手を出して
やり始めました。
自らやる気になって
お子さんがやり始めたら
ママは後ろで黙って見ています。
この時に間違っても
声をかけてはなりません。
集中してやっている事が
大切なので
見守ります。
もし、この後、助けを求めて来たら
求めて来たことだけに
答えてあげましょう。
よけいなアドバイスは
いらないからです。
最後までやりきれなかったら
数を少なくして
やり切れる数だけ
用意してあげましょう。
このようなやり方で
乳幼児期に丁寧に関わって
いくと、お子さんの自分でできた!
という、自己肯定感がしっかりと
育っていくのです。
この時期に自分でできる!
という自信をつけておくこと
これが一生幸せに生きていく
土台になっていくのです。
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