型にはまる子を育てていませんか?!

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

本日は大阪に来ています。

 

マスターインストラクター養成講座を
本日から3日間開催します。

 

去年12月に体験会でお会いした方や
全く初めての方、様々な出会いがあることを
楽しみにしています。

 

さて、養成講座に参加される方は、
「とても楽しみにしています」
「ワクワクしています」
と期待に胸を膨らませてくださっています。

 

ママも本気でやろう!と決心され、
飛び込んで来てくださった事を嬉しく思いますし、
同じ想いを持つお仲間が増えてくださる事が
何よりも嬉しく思います。

 

この「やりたい!」と思って挑戦する力は
並大抵のことではできません。

 

まずは赤ちゃんにできる限りのことをしてあげたい。

 

英才教育ではなく、
子どもの本来の力を最大限に引き出してあげたい!
という想いで行動されていらっしゃると思います。

 

だからママたちの変化も楽しみです。

 

人が行動する時に大切な力は2つあります。

 

外的動機と内的動機です。

 

1つはご褒美や報酬という外見からもたらされる
外的な動機です。

 

もう1つは「やりたい!」と思って
心の内側から湧き上がる内的な動機です。

 

どちらもやる気を引き起こします。

 

ただ、障がいがあった時に乗り越えられるのは
後者の動機で動いた人です。

 

乳幼児期から
この「やりたい!」という気持ちに正直に動いて
楽しかったという成功体験を味わっている人は
生涯にわたってその力を発揮します。

 

そしてその力は人をひきつけ、
リーダーシップを発揮し、
周りを明るくしていくのです。

 

さらに問題解決能力にも長け、
新しい事を開拓している
パワフルな人財となって行きます。

 

残念なことに、学歴や職歴に一喜一憂し、
外見だけを求められてしまうと
結局は人の言うとおりにしか生きられない、
指示待ち人間となって行きます。

 

それは内的動機で動いた瞬間に止められたり、
否定され、心から湧き出る意欲はそがれていくのです。

 

昨日ちょうど、インストラクターが生徒さんに
質問を受けたと報告がありました。

 

「紙以外の所にも落書きするのでどうしたらよいですか」と。

ダウンロード (17).jpg

あなただったらどうしますか?

 

ペンを隠して書けないようにしますか?

 

私の回答はこちらです。

ーーーーーーーーー

紙以外に書きたいので書かせましょう(笑)
今までの教育と真逆だよね。


でも。
紙以外の性質のもので書いたらどうなるんだろうー、
もっと大きく空間を使いたいのかもしれないし、
色々なるんだろう素材を求めているのかもしれないの。

 

だから戸外に出て砂に棒で描く、
石畳みの上に石で描く、
白墨を使って描く、
家だったら色々な素材の上で描く、
立って描く(壁に模造紙を貼ったり)
などなどバリエーションを考えて満足させることですね。
止めることばかり考えていると
せっかくの絵画に対する目覚めが妨げられ、
才能が伸びなくなります。

 

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こんな些細な日常からも子供の才能の芽が開くか、
妨げられるか大きく変化してしまうのですよ。

 

今までの常識で型にはめてしまっていることは
結構あるのではないでしょうか。

 

大人の責任は大きいですよね。

 

さて、これらの能力と心の持ちようが
生涯に渡っての土台になるのです。

 

おおよそのタイムリミットは6歳まで
と言われています。

 

でも、気づいた時からが始まりです。

 

もう遅い!と思わずに
できることをしてあげましょう。

 

ぜひ、できるところから探して
実践してみてくださいね。

 

 

 

 





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