広島体験会での感動のワンシーン

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

一昨日は広島にて体験会を
開催させて頂きました。

 

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本当に沢山の方々にお集り頂き
短い時間ではありましたが
私もお勉強になる時間を過ごさせて
頂きました。

 

その中でまたまたお子様が
私たち大人にメッセージを届けてくれました。

 

それは、お友達の飲み物が欲しかった
女の子が自分の飲み物ではなく
どうしてもその子の飲み物がいい、と
駄々をこねた場面です。

 

どうしても母としては人のものを
勝手に使ったりしてはいけない、との
思いから、「返しましょう」と
伝えますね。

 

でも、その子は当然「やだー!」と
言って渡そうとしませんでした。

 

そこで試しに私が共感の言葉をかけ
自分で返すことができるように
言葉をかけ
「すぐその時でなくても返してくれれば
いいや」というような気持ちで待ちました。

 

様子を見ていると、しばらしくて
「はい」と渡して返していました。

 

その瞬間会場の方々は「わー」とため息。

 

言わされてやるよりも
自ら気づいてやった時の方が
何倍も嬉しいですよね。

 

そんな時、私はいつも思います。

 

「あっ、また子供が教えてくれた」と。

 

私たちは人の目を気にして
子ども達に声をかけることも多いです。

 

常識や「こうしなければならない」と
いう考え方も「当たり前=正しい」
とすら思ってしまうことがあります。

 

でも、子供は教えてくれます。

 

「ママ、それって本当に大切なこと?」

 

「どうしても守らなければならない事?」と。

 

人の物を勝手に取ったり、飲んだり
勿論常識的にはあり得ない、かもしれません。

 

でも、お子様は「それ」が欲しかったのです。

 

私はこの気持ちをまず大切にしてあげたい。

 

「そうだよね。それが欲しいんだね」と。

 

その気持ちは自分の正直な気持ちです。

 

まずここを大事にしていかないと
これからの時代は

「自分がどうしたいのか」
「自分がどうなりたいのか」

これがはっきり自覚できないと
前に進めなくなります。

 

まず「個」を確立することが大切だからです。

 

そこを大事にされたお子様は
今度は人を大事にすることができます。

 

案の定、その時の女の子は
しばらくお友達の飲み物を持った後
「はい」と自ら渡してくれていました。

 

ちゃんとわかっているです。

返さなきゃいけないことも。

 

でも、試したかったり飲んでみたかったり、ちょっと触ってみたいこともあるんですよね。

 

その気持ちを私は自分自身にも大切にしてあげたい。

 

そして、それを許せる人になってほしい。

 

「待つ」ことは「許す」こと

 

これができるようになると
自分が幸せな人生を歩めるようになります。

 

お子様もそうなります。

 

小さな日常の出来事ですが
こんな些細なところから人格という
ものは育まれていくのです。

 

そして、お互いに暖かく見守れる
社会にしていきたいとも思っています。

 

私たち大人もね。

 

自分の周りからハッピーに!

 

 

 

 

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