こんなママは要注意!幼児の心を傷つける”押し付け”

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私の姪っ子はもう成人していますが
幼稚園の頃のちょっとしたある事件について
話しを聞きました。

 

 

七夕のお願い事で
「大きくなったら何になる?」
先生に聞かれてその当時姪っ子は
答えられなかったというのです。

july06

と、いうのは、
「大きくなる」ということ自体が
そもそもどのようになってしまうのか
「わからない。不安。だからなりたくない」
思っているのに、それを前提に
何になりたいかなんて、考えられなかったから。

 

でも、先生は答えない姪っ子に対して
「お花屋さん?ケーキ屋さん?」と
多少いらだち交じりに聞いて来て
答えなられないままでいると
「ケーキ屋さんになりたいでいいわね」と
勝手に短冊に書かれてしまったということです。

 

その後、家に帰ってから
「どうしよう!!!ケーキ屋
さんになっちゃう!!!」
大泣きしたそうです。

 

私たち大人は子どもの気持ち
知らないうちに踏みにじってしまうことが
あるのかもしれませんね。

 

「答えない」ということは
何も考えていないわけではなく
「上手く言葉にできないだけ」
だったりします。

 

もし、答えが返って来なくても
答えを無理やり押し付けたり
こうであろうと予測して
無理やり進めてしまう事は
子どもの意志に反することもある
知っておくことが大切でしょう。

 

子どもといえども
心の奥の思いは
深いですね。

 

 





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