子育てママの負担をパパにシェアする方法

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私は3人の子どもを2歳違いで
生んでいるので、戦争のような
毎日でした。

 

夫は子どもとはよく遊んでくれるけれど
家事は全く無関心。

 

共働きになってからは
仕事に育児に家事に
一人で頑張ってしまって
いつもイライラしていました。

 

 

夜寝るまでの間にやる事が
たんまりあり、忙しくしている横で
夫はテレビを見てのんびりしているのを
「何で私ばかり・・・」と
泣きたい気持ちを抑えて家事をしていたのを
思い出します。

 

家事は私がやらなくちゃとも
思っていたのです。

 

でもある日、切れました!(笑)

 

「もうできない!」宣言をしたのです。

 

「今まで頑張って一人でやって来たけれど
もうこれ以上できないの」と
伝えた時夫はびっくりした顔をして
私のことを見ていました。

 

そして、「わかった」

 

「じゃ、洗濯を干すのと、
掃除機をかけるのと
買い物を手伝うよ」と
具体的に言ってくれました。

 

早速次の日から
夫が協力をしてくれて
「仕事量がちょうどよい
バランスになった!」と
思ったんですね。

 

「なんだ、簡単だった。
これならもっと早く
お願いしておけば良かった」と。

 

妻は家事をやらなくてはいけない
という常識に自分を縛ってしまって
がんじがらめにしていたのは私でした。

 

この経験はすべてにおいて
有効でした。

 

私はどちらかというと
人に頼んで嫌な顔をされるよりは
自分で頑張ったほうがまし、
と、思う傾向があったようでした。

 

でも、この経験を機に
どうしたら気持ちよく
やってもらえるか、と
考えるようになりました。

 

そして、
人は頼りにされることは
嬉しいことなのだ、ということに
気付き始めました。

 

これは子育ても同じでした。

 

 

子どもも親から頼りにされる
事はとても嬉しい事なのです。

 

自分も家族の一員

 

自分も誰か(この場合は母親)
の役に立っている
価値のある人間

 

誰か(母親)の役に
立てたら嬉しい

 

仕事を与えられるということは
自分の存在意義を
高めるとても良い
報酬なのだと思います。

 

与えて与えられる

 

この程よいバランス
どんな所

 

例えば家族、職場、学校等
社会において必要なのですね。

 

自分一人で頑張っているだけでは
空回り

 

程よいバランスを目指して
イライラを夫のせいにせず
どんどんお願いしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 





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