間違いは正さなくっちゃいけないと思っていません?

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メルマガを一生懸命読んでくださっている
皆さまにはもしかして

・おもちゃをせっかく作ったのに遊んでくれない?
・あっ、これは物を入れて遊ぶようにと、
作ったのに入れずにひっくり返しちゃった・・・

と自分の意図と違う遊び方をした子に
間違いだよ、と訂正しちゃうことは
ないですか?

 

今までの教育だったら
間違いたら正解を教える!と
しつけるのが教育でした。

 

イタズラをしたら止めるのがしつけ

悪い事をしたら反省するまで
謝らせる・・・

 

実は何の解決にもなって
ないんですけどね。

 

今日は
見方を変えたら
あらたな発見!!

をされたオーストラリア在住の
インストラクターグラビン顕子さんの
投稿をシェアします。

 

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今日は長女ちゃんの
チャイルドケアのコンサート!

一生懸命歌と手話を
練習した彼女の大好きな曲

“We are Australian”
始めは私の方を見て、
ニコニコ笑顔で、
楽しそうに歌い手話をする娘。

途中から、ちょっと離れた所で
泣いている男の子の方
をずっと見てました。

以前の私だったらこう
思っていたかも知れません。

「せっかく練習したんだもの、
止まらずに踊って欲しいなー
ビデオ撮ってるし
こっちみて欲しいな」

今の私はこう思いました。

「自分の大好きな曲を
歌い踊るよりも、
泣いている子を心配
出来る子になったんだねー。
うんうん、気になるよね、

こんなに泣いてる子を
置いておけないよね。
わかるよー。
どうしたんだろうね、
この男の子も
早く笑顔になれるといいねー。」

歌の後半のビデオは
長女ちゃんが、
男の子を心配そうに
見てる画像を
とって終わりました。


でも母はそれは彼女の
成長を記録できたと
感動し、コンサートからの帰りの車で
長女ちゃんへ、その事を話しました!


「大好きなWe are Australian
歌ってる時、途中から
泣いてる男の子の方を
ずっと心配そうにみてたね。
心配だったのかな?」


その言葉に彼女は笑顔で照れてました。


「長女ちゃん、優しいね。
泣いてたら心配になるよね。」と。


本当の所はわからないけれど、
私にはその時の彼女の笑顔での
照れた感じが、
「あ、見ててくれたんだ!」
という反応に思えて
嬉しかったんです。

自分を褒める事が苦手な私は、
自分の子供を褒めるのが苦手です。

バラエティーが少ないとでも
言いましょうか。

だから、こういう何気ない些細な
承認を子供に伝えられた事が
嬉しく思うんです。

自分を無意識に縛っている
ものって意外とあります。

「〜すべき」とか。
その自分の縛りを外せた分だけ
自由になり、子供へも
外せ子供本来の輝きを
光らせていけると思うのです。

これからも、少しづつやって
いけたら、今日のように
子供への見方が変わっていくの
かなと思っています。


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大人は結果を求めてしまいます。


そして、このやり方でやらないと。
こうするべき!
こうしないと!

と、段々と視野狭く
良かれと思っていたはずが
相手を苦しめてしまうことも
あります。


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