【AIに負けない子どもを育てるためには!?】

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「AIに負けない子どもを育てる」
の著者でもあり数学者の新井紀子さん

 

2011年から人工知能「東ロボくん」
研究開発プロジェクトのプロジェクト
ディレクターとして東ロボくんの
開発に携わる中で、文脈を理解
できない受験生が8割もいる!と
気づかれました。

 

2015年の調査では、多くの中高生も、
AIと同様に文脈を理解しないまま
計算や暗記によって問題を解いていることが判明。

 

これからAIが進歩して社会に浸透していくなかで、
計算や暗記では人間はAIに対抗できないため、
人間は人間らしい読解力や意味理解を
深めることが重要になる

とおっしゃっています。

 

その他にも

 

算数の文章題を解けない生徒の多くが、
『(問題で)何を聞かれているかわかる?』
と聞いても答えられない

 

企業の中間管理職からは
部下のメールや仕様書の誤読による
予期しないトラブル続きで働き方改革どころじゃない。

 

などの実態がわかってきました。

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大変な時代になりました。

 

読解はやはり家族という
小さい時から身近にいる
人達との会話から
はぐくまれるものです。

 

言葉だけではない
その奥に隠れた気持ちを
理解したり

 

正解を求める会話だけではなく
共感しながらも
相手の考えをどんどん
引き出すための会話術を持って
日々の生活の中で
読み解く力を養っていくものです。

 

読解ができていないために
起こる人間関係を含む
様々なトラブルは
ますます加速していくでしょう。

 

一方通行にならない
双方が対等に考えを伝え
認め合えるコミュニケーション術を
磨いて行きたいですね。

 

 





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