「スマホ育児」発達に影響はあるのか!?

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今はコロナ対策で一日中家にいるお子様と
どう過ごしたら良いのかと、沢山の
ご質問を頂くようになりました。

 

そこで心配しているのが
「スマホ育児」です。

 

 

一日中家にいなければならず
やることがないとついつい
スマホに頼ってしまいますよね。

 

でも、
皆さん視力が落ちないか?

発達に影響しないか?

心配になりながら仕方なく
使わせているという
ママ達も多いことでしょう。

 

育医療研究センターで

小児眼科が専門の仁科幸子医師は

「0歳から6歳頃までは、
目に入った情報が脳に伝わって
遠くまで両目でバランス
よくものを見たり、
ピントを調節したりする
といった機能が育つ大切な時期。

だらだらと長時間
使わせるのは問題」とのこと。

そして、

「スマホはテレビに
比べて見る距離が近いので
30センチは離し、画面が
小さいので15分程度に
抑えた方が良い」とのこと。

「乳幼児期は子どもの視覚が
発達する大切な時期なので、

スマホだけといった偏った
刺激だけにならないように
気をつけてください。

スマホで目を使ったら
今度は外遊びをするなど
子どもには遠くのものや
近くのもの、それに動く
ものなどいろいろなものを
見させてあげるようにしてください」と。

 

色々なものを見て、
目を動かすのも
この時期とても重要
なんですね。


目を動かす機能は脳の前頭葉にあり
運動能力にも影響しますし、
癇癪をおこさない
感情のコントロール
できるようになります。

 

毎日、何もせずに過ごしてしまいがち。
ボール遊びや風船遊びなどで


一日5分でも目を動かす遊びで

前頭葉を鍛え、運動能力UP

してみてくださいね。

 





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