【自分で決める!という経験が幸福度に繋がる】

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子どもの頃から自分で決める
ということをしてきた人は
進学・就職・結婚などの
人生の大事な節目で
自分で判断し、結果
どのようになっても
自分で責任を負っていくことができます。

 

その経験は、自己肯定感を高め
幸福感を高めることに繋がっていきます。

 

2018年の研究で

 

神戸大学社会システムイ
ノベーションセンターの
西村和雄特命教授と
同志社大学経済学研究科の
八木匡教授は、
国内2万人に対する
アンケート調査の結果、
所得、学歴よりも「自己決定」が
幸福感に強い影響を
与えていることを明らかにしました。

 


とあります。


お子様も小さくても
自分で選びたいと思っています。

 

良かれと思って子どもの意に反して
アドバイスしたりやらせたりすると
とても抵抗し、泣き叫ぶのも
「自分の思うとおりにやってみたかった」
ということの現れですよね。

 

人は自分で決めて失敗した時には
悔しくて泣くかもしれませんが
次にどうしようと、また自分で
進んでいくことができます。

 

でも、誰かに決められて失敗すると
誰かのせいにしてしまい
次の策を考えようと
しなくなります。

 

成功もしかり

 

自分で決めて成功した時には
達成感と喜びに満たされ
自信がつきますし、どんどん
次も挑戦しようとするでしょう。

 

人が決めて成功した時には
それなりに嬉しいかもしれませんが
自ら意欲的に物事を
進めていくようにはならないでしょう。

 

それは、感動がないからです。

 

自分で迷いながらも苦労して
考え、実践するからこそ
結果がどうであれ
またむくっと立ち上がって
次の策を練るのです。

 

歩き始めのお子様が
ころんでもころんでも
自分で起き上がり
歩けることに喜びを感じて
ひたすら歩こうとする姿は
人間の自分でできるようになりたい!という
欲をそのまま表していますよね。

 

自分でできるようになるには
自分でこれ!と決めて
やるように、本来は
プログラミングされて
いるのです。

 

でも、
「こうしなさい!」
「こっちの方が良いわよ」

とアドバイスされるうちに
自分では決定できなくなり
「確認しなくちゃ」
「誰かに聞いてからにしよう」
と、人の意見に従うようになります。

 

いつも大事な決断の時に
迷いが生じ、悩み
足踏みをするようになってしまいます。

 

お子様にはそうなって
ほしくないと思うなら
今から、お子様の決めることを
なるべう否定せず
見守りましょう。

 

それが親として器を広げ
お子様が自分のことを
これで良い、と思える
自己肯定感をも
育てていくことになるのです。

 

そして、ママ自身も自分のことを
自分で決める!

ということを、して行きましょうね。

 

平日朝6時にインスタライブをしていますので
良かったら聞いてくださいね。





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