【ながら寝かせをしていませんか?】

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保育園で入園してくるお子さまで
何人かは「抱っこをしていないと
寝れないのです。」とママ

保育士さんは、そんなお子様でも
一人で布団に寝れるようにするのに
1週間あれば、ほとんどのお子様が
寝れるようになります。


眠たそうにしていると
抱っこしてゆらゆらしてうとうと
するけれど、ベッドに置いた瞬間に
起きてしまって、ギャン泣き!!!

 


添い乳をしてそのまま寝たものの
体勢を変えたり、起きて家事をしようと
するとすぐに気がついて、起きちゃうので
いつもべったりくっついて離れない

 


実は私も長男にはそうでした。


折角時間をかけて寝かせても
置いた瞬間に泣かれて
特に夜中は
自分も泣きたくなって
いました。


このような

ながら寝かせはしていませんか?


これは、自立の力を阻みます。


なぜかというと
いつも親に寝かせてもらっているからです。


自分の力で寝ることができなければ
いつも誰かそばにいて欲しい


トントンして欲しい


抱っこしていて欲しい


と、どんどんお子様の要求が増えるばかり


人に依存させてしまっているのです。


自分の力で寝ることができるように
サポートするのが親の役割です。


眠くなってきて、抱っこして揺らしても
うとうとし始めたら、ベッドに寝かせて
自分で眠りにつく

ということを習慣化させたいのです。


最初は泣いて起き上がろうとしたり
眠るまでに時間がかかるでしょう。


でも、ここでひるんでしまっては
しつけられません。


根気よくトントンして
抱っこせずにベッドの上で
自分で眠ることを教えて行きます。


だんだんと眠れる時間が
短くなって行きますよ。


自分で寝るということは
実は熟睡できて、短時間で十分な
睡眠が取れるようになります。


なので、授乳中に寝てしまっても
起こして、自分でベッドで寝るというように
授乳の時間と、寝る時間の区別をつけ
お子様がいつも自分の力で
寝れるような環境を作ってあげましょう。


睡眠も自分の力でできる
ようになることを

信じて根気よく
習慣づけて行きましょうね。





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