【無理やり断乳させなくてもいいのでは!?】

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ながら寝かせをしていませんか?の記事について
ご質問がありました。

今晩は。10ヶ月の娘を持つ母です。
いつもメールマガジンを
拝読させていただいております。

ながら寝かせについて疑問が
ありメールさせていただきました。

私の娘は完母で育てており、
日中も夜の就寝時も添い乳
をして眠りについています。

眠りについた後は、
私が離れてもそのまま
一人で寝ています。

離乳食はほとんど
進んでおらず、2回食で
一回30gほど食べます。


今のところおっぱいを
あげることにストレスは
感じていませんが、
自立を阻むという先生の
記事に少し不安を覚えました。

断乳を考えていかないと
いけないのかな、と。

しかし、他の記事を読んでいると、
赤ちゃんが欲しがる間はあげて、
卒乳を待ってもいいという
意見も見かけ、困惑しています。

私としても、無理やり断乳
させなくてもいいのでは、
と思ってしまいます。

人は一人では生きられず力を
借りて生きるのも悪いこと
ではないのではないか、
と思ってしまうからです。

卒乳まで待つというやり方
に関して先生は
どのようにお考えでしょうか?

 

 

子どもの生育には自然のプログラミングがなされています。
それに従って育ててあげると
お子様は自分の力を発揮して
自立していきます。

無理やり断乳をさせた方が良いというのではなく
眠る段階では一人で眠る力があるので
添い乳でながら寝かせではなく
ウトウトしたら、ベッドの上で
自分の力で寝かせましょう。


ということです。


卒乳については色々な意見がありますが
歯が生えてきて、口の発達も
自然と変化していくという時に、
柔らかいものから徐々に硬いものを
食べるというプロセスも大事ですね。

体の成長とともに
食事もおっぱいから普通食に
移行するのも自然のプログラミングに
そって与えてあげたいですね。


おっぱいを飲んでいて
離乳食が進んでいないのだとしたら
口の発達も遅れてしまうかも
しれないですよね。


本来の力を発揮させるというのは
自然のプログラミングにそって
発達を促すということです。


そのような環境を与えてあげると
お子様はプログラミング通りに
できることが増え、
自分でできた!という自信に満たされ
心も安定して穏やかなお子様になります。


人に要求をしていつもそれに答えてもらうと
自分の力で何とかしようという
チャンスが無くなります。


当たり前のように要求をして
自分の力で何とかしようとせず
それに答えてもらわないと
大声で泣く、という手段をとるように
なりかねません。


でも、そうはいっても
ママが今の状態で満足しているなら
それでも構わないと思います。


自立は他のやり方でも身につくからです。


ママが嫌なのに子どものために
我慢をしていたり、無理をしないように


結果それがお子様にとっても
自立の道に繋がるのではないかな?と
思っています。





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