理系脳の時代だからこそインフォーマル算数が必要!?

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

3歳までに天才スイッチONにする 

輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です。 

 

 

21世紀に入って、文系と理系の力関係は完全に逆転した

と、おっしゃるのは

元マイクロソフト日本法人社長成毛眞さん。

 

 

そして、これからの時代に

確実に増えるのはAI関係の職業とも。

 

 

「今はAIそのものの

エンジニアリングをしている

最中だから、その次にAIを

使ったビジネスが出てくる。

AIを何にどう利用するかを考え、

そのアプリケーションを作る

人間が必要になる。」

ともおっしゃっています。

 

 

新しい職業が今もどんどん増えています。

 

 

かつてあった職業がなくなっている

今の激動の社会を

生き抜いていくためには、

自分の頭で論理的に考え、

問題を解決する能力が必要不可欠です。

 

 

それは論理的に考えられるようになる

「理系脳」を鍛えておく必要があると言えるでしょう。

 

これは学習に入ってから

理系脳を鍛えるのでは

遅いのです。

 

 

そこでインフォーマル算数という

考え方が必要になってきます。

 

 

インフォーマル算数とは

乳幼児期に日常の中で

数や形、量などの算数に

関わる知識を獲得することを

いいます。

 

 

このインフオーマル算数の知識は

小学校に入ってからの学習理解に

大きく影響すると言われているのです。

 

 

例えば朝起きたら時計を見て

スケジュールを組み立て

身支度をします。

 

 

年齢別に時計の針で教えるのか

シールなどを貼って

まずは目印で時計を見る

習慣をつけるのか

やり方は年齢やレベルと

ともに変えても時計を見て

生活をすることも理系脳を鍛えます。

 

計画を立て、時間を計りながら

生活をすることが、論理的思考に

繋がりますし、時計という

小学校の算数の単元も

理解できるようになります。

 

 

例えば朝の朝食の食パンを

半分、4分の1などと言いながら

人数分に切り分ける。

 

など会話の中に入れながら

実際の行動と言葉を一致させれば

それがインフォーマル算数として

基本的な概念が育っていきます。

 

 

乳幼児期にどのようにお子様と

過ごしていくかは

大きな差が出てきて

しまいます。

 

 

園任せ、学校任せ、塾任せではなく

今ご家庭の日常でできること

遊びで取り入れられることは

わざわざ時間をかけなくても

できるのでパパにも協力して

もらってご家族皆で取り組んで

いかれることをお勧めします!

 

 

小学校でつまづかない

授業中に理解ができ

宿題も終わらせられ

のちに塾に行って夜

遅くに帰宅するような

生活を送ることのないように

 

基礎を築いてあげたいですね。

 





オンライン講座でおうちで学べます