答えは一つではない!オープン・エンドの問題
3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です
例えばさんすうの問題で
5+2=??
という問題がありますね。
答えは決まっていて
一つの正解を求める問題です。
この答えは7になりますが
7になるには何通りかの
足し算があるはずです。
0+7=7
1+6=7
2+5=7
3+4=7
4+3=7
5+2=7
6+1=7
7+0=7
こんなに何通りもあります。
「7になるには何通りの
やり方があるかな?」
正解は何?と一つの答えを
求めるよりもこの質問は
もっと考えさせますが
その方が子どもにとっても
面白いのです。
今の時代簡単に正解を求めて終わり!と
サッサと解決するような
時間短縮の傾向に世の中は
向かっているけれど
答えを導き出すまでの過程を
ゆっくりと楽しみながら
進んでみる時間も豊かで
楽しいものなのだと思います。
こうやって
子どもの思考力を
養うやり取りも日常の中で
取り入れてあげたいですね。
あなたにオススメの記事は?
オンライン講座でおうちで学べます