ただ与えられていることをこなすだけで本当にいいの!?

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3歳までに天才スイッチONにする 

輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です。

 

 

今日は加藤映子先生に

ダイアロジックリーディングの講座を

開催していただきました。

 

 

教育学博士であられる

加藤映子先生はハーバード大学で

ダイアロジックリーディングを研究を重ね

日本にて、これからの時代を生き抜くには

絵本を通して親子で対話をしていくことが

お子様の将来に活きていくと

おっしゃっています。

 

 

実際に映子先生は、大阪女学院大学・短期大学の

学長でいらっしゃり、学生と日々触れて

いらっしゃいます。

 

 

なので、今の学生がどのような力を

持っているのか、持っていないのかも

よくご存知です。

 

 

大学入試も変化し、これについて

どう思うか?などと言った自分の考えを

記述する方向へと転換しています。

 

 

そうそう、先日の「高校生クイズ」の

番組をご覧になりましたか?

 

 

今までのクイズ番組と打って変わり

さまざまな方向から考えていかなければ

答えが出ないようにクイズが出されていました。

 

 

ただ正しい答えを暗記して、答える

 

 

という従来のクイズ番組ではなくなっていました。

 

 

これからは色々な国の人たちと

仕事をするようになり、その時に

自分の思ったことを伝えられるように

ならなければならなくなります。

 

 

社会人になってからそういった交渉術を

身につけるのではなく、今!お子様と

日々の関わりの中で身につけていくことが

できたら、お子様が苦労することは

なくなるでしょう。

 

 

だから、今、絵本の読み聞かせを

きっかけとして、お子様と

どんどん想像を膨らませて

楽しんでその世界に一緒に

ハマって欲しいのです。

 

 

今日の講座の中でこんな質問も

出て来ました。

 

 

「これは何だろうね?と子供に聞いて、

絵本の内容と違う答えが

返ってきた場合、そのまま

読み進めると答えが違うと

分かると、子供が

「あ、間違っていた」と

残念そうな表情をします。

その場合は、どの様な対応がオススメですか?」

 

 

映子先生はそれに対して

それはそれで受け流して

あげたら良いですよ、と

おっしゃっていらっしゃいました。

 

 

私も、作者さんはこういう風に考えたんだね。

 

 

あなたはこう考えたんだね。

 

 

と、それぞれ違った展開どちらも

面白いね、と味わえば良いのだと

思っています。

 

 

これが多様性を求められる社会に

必要なのです。

 

 

あなたはあなた

私は私

 

どちらが優劣をつけるわけでもなく

どちらも素敵だね、と

そうやって色々な考えを

受け入れられる人になっていったら

グローバルな社会になっても

相手の人を受け入れられるように

なるでしょう。

 

 

普段の小さな積み重ねが

お子様の人との違いを受け入れ

相手を尊重し、関わっていく

姿勢にも影響していきますね。

 

 

そして自分の思ったことが言える環境

 

 

これを作ってあげられると

お子様は自分の考えを人に伝えるのも

上手になります。

 

 

また、自分の考えを整理して

わかりやすく伝えられる能力を

育てていくことができます。

 

 

それには経験が必要なのです。

 

 

だから日々の絵本の読み聞かせで

できるならこんな良いことはないのです。

 

 

絵本の読み聞かせの中で

「なぜそうなるのか」

「どうしてそうなったのか」

「あなたはどう思うのか」

 

 

といった質問をして

たとえ答えられなかったとしても

まずは質問をして考えさせる機会を

与えてあげられた、と考えてみましょう。

 

 

とも映子先生はおっしゃっていらっしゃいました。

 

 

これからの社会に輝くお子様に

育てるために、ダイアロジックリーディング

 

 

ぜひ取り入れてみてくださいね。

 





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