「また今度ね」は裏切りの言葉!?

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3歳までに天才スイッチONにする 

輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です。

 

今日は輝きベビー保育園の研修日でした。

 

今月の振り返りをしていた時

一人の先生が言った言葉

 

「そういえば前勤務していた

保育園の子ども達はよく

癇癪を起こしていたけれど

ここの保育園の子ども達には

それがないですね」と。

 

例えば、公園から帰る時

「もっと遊びたいー!」と言っている子に

前に勤務していた保育園では

「遊びたかったねー。

また今度来ようね」と

共感しているにも関わらず

ぎゃーと泣き叫んで

地面に寝っ転がってまで

抵抗していたとのこと。

 

輝きベビー保育園の先生も

同じような声かけをしているけれど

すんなり切り替えができて

帰ることができます、と。

 

この違いは何だと思いますか?

 

「また今度ね」と約束をされて

本当にそれをしたかどうか

 

これを子ども達はわかっているのです。

 

「また今度ね」と言われて

「どうせまた今度って言っても

連れてきてくれないんでしょう」

 

「一体いつ約束守ってくれるの?」

 

「また今度っていつ?」

 

こんな叫びが聞こえてきそうです笑

 

輝きベビー保育園の先生は

具体的に今度がいつなのか

そして、代替案を提示している

 

とのこと。

 

この違いは大きいと思います。

 

子どもだからといって

どうせわからないだろう

 

と思っていると先程のような

裏切りの言葉として捉え

大暴れをして抵抗します。

 

でも、ちゃんとわかっている人として

関わり、公園では遊べない代わりの

代案を伝え、納得した上で

行動をするようにしているので

先生を信頼するようになるのだ

 

と思います。

 

他にも生活の場面で

輝きベビー保育園の先生の

関わり方でとても参考になることを

聞いてきたのでシェアしますね。

 

トイレに連れて行くのも

「ご飯が終わったらトイレに行こうね」

などと、いつ行くのか声は

かけるけれど、自分のペースで

トイレに行くまで待っている

ようにしています、と。

 

だから、時間だからといって

無理矢理連れて行くことが

ないので、子どもも自分で決めて

行動することができるようになります。

 

強制的にやらされないので

自分が必要だと思う行動を

取れるようになります。

 

こうして自立心を養っているのです。

 

どうでしょうか。

 

ぜひご家庭でもチャレンジして

いただきたい関わり方ですね。

 

少し時間の余裕を持って

子ども自ら行動するまで

信じて待ってみる

 

これをすることでお互いの

信頼関係も築かれますね。

 

「また今度ね」はその場

しのぎの言葉にならないように

してあげたいですね。

 

 

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一般社団法人輝きベビーアカデミー代表 伊藤美佳





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