働くママの大変さを思い出すドラマ『37.5℃の涙』
私も26年間、保育園・幼稚園教諭として
フルタイムで勤務をしてきましたので
子育てと仕事の両立の大変さを
沢山経験して来ました。
「37.5℃の涙」は病児保育の
保育士さん中心の番組ですが
色々な家族の在り方が
見えて考えさせられますね。
私が育児をしていた頃は
病児保育はなかったので
熱がある時は
一人で家で寝かせていることもありました。
子どもが3人いると順番に熱を出し
長い期間は仕事も休めず
本当に日々どうしようかと
対策を講じながらしのいで来ました。
働いていると自分も必死だったので
子どもの気持ちに心底
寄り添えないこともあり
「37.5℃の涙」を見ていると
「あの頃寂しかったのかもしれないな」と
思ったりもしました。
でも、時間ではない!
短い時間でも
一緒にいる時間を大切に
して来たからこそ、今は
自立した立派な大人になっていると
思っています。
だから、堂々と働いていい!!!
と、私は思います。
色々な人の力を借りて
色々な人に助けてもらって
親子で成長していけばいいのです。
自分一人でどうにかしようと
すると、子育ては間違った方向に
行きがちです。
人を育てる大事な事業に
自分たち夫婦だけの考えで
育ててしまったら、視野の狭い
人に育ってしまいます。
どうか、子育ても大事な事業ですから
スキルアップするための
勉強も同時におススメします。
一生後悔しない子育てが
身に付きますよ。
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