困ったちゃんを作っているのはママや先生かも

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すべての子どもは、自分自身の中に神を持っている。

 

 

自我が満たされた自由な子どもはその神を発揮する。

 

 

善悪や正邪の価値基準を与え、
子どもを型にはめようとすると、
その内にある神を悪魔に変えてしまいます。

 

 

つまり、法律や規則でしばり、
応徳で抑え込もうとするから、
罪を作り、反逆者を作り出すのだ(ニイル)

 

 

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実際に先生によって、 子どもは変わります。

 

いつも時間内に教室に入らず 好きなことをして
遊んでた年少のR君。

 

 

「それが終わったら皆の所においで」と
言い続け、強制せず見守れたA先生。

 

 

2学期になるとその子は穏やかになり、
自ら、クラスに入ってくることができました。

 

 

クラスの中でも静かで穏やかです。

 

 

一方、いつも規則でしつけるべきと思い
「時間までに座らなきゃダメでしょ」 と
叱っているB先生。

 

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子どもはいつまでもルールを
守れない子どもになります。

 

 

クラスの中はいつも騒がしく
B先生は怒って子ども達を
静かにさせます。

 

 

A先生とB先生2つのクラスの子ども達には
明らかに違いが出て来ます。

 

 

A先生のクラスは絵を描かせれば、
伸び伸びと鮮やかな色を 使って
画用紙一面に描いています。

 

 

B先生のクラスの子ども達は
絵も消極的。 線も細く、画用紙の半分も
埋まりません。

 

 

A先生のクラスで、
とっても穏やかになったのに
また、次の年、担任が変わると
子どもも変わります。

 

 

担任は言います。

 

 

「あの子の本性が出て来たね」

 

 

違うのです。

 

 

すべて、教師の関わり方の問題です。

 

 

でも、その教師は自分の関わり方が
原因だとは思っていませんから、
すぐに子どもに叱ります。

 

 

あんなに穏やかになった子どもも
担任によってまた、反逆者として
扱われていくのです。

 

 

「今年のクラスの子ども達は 問題児が多い」
そんな理由で 済ませてしまっている
教師が沢山います。

 

 

すべての子どもは 自分自身の中に
神を持っています。
自我が満たされた自由な子どもは
その神を発揮する。

 

 

この言葉の意味を、真実を
沢山見て頂きたいのです。





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