子供がやる気をなくす4つのNGワード
子どもは自分でやりたがり
手を貸そうとすると
泣いて嫌がります。
かといって放っておくと
思う様にできず いらだち、
放り出し、 そっくり返って
大泣きしますね。
まだ、手指の筋肉が
発達していないので
どうしてもつまづく 所が
出て来ます。
そんな時に絶対言っては
いけないNG言葉が
「だから言ったでしょう!」
「まだあなたには無理なのよ」
「ほら~やっぱりできないでしょう」
「だからママがやってあげるって言ったのに」
これはお子さんの自尊心(=プライド)を
非常に傷つけます。
この言葉を浴びせられた子は
困難・逆境に弱く
問題があった時に
自分で立ち向かって
解決していく力が
育ちません。
思春期になってから
大変な問題に巻き込まれたり
どうせ俺なんか、私なんかと
自信のない、
やる気のない
お子さんに 育っていってしまいます。
そんな時 どこでつまずいて
出来なくなっているのかを
観察しましょう。
この写真を見て下さい。
ちょうど、瓶のふたや
空容器のふたを はめたがる
「敏感期」 (=成長の為に必要な繰り返し求める行動)
に差し掛かっています。
でも、裏返ったふたを
容器の口に合わせても はまりません。
何度やっても上手くはまらず
「ふぎゃー!」と雄叫びが 始まりました。
そこで、ふたをひっくり返して
持たせてあげました。
すると、容器の口に
ピタッとはまり にんまり~!
それからは床にふたを 置きなおし、
はめる。
を何度も何度も繰り返していました。
ふたを反対に床に置いて
しまっても、ちゃんと向きを
なおしてから、はめていました。
このようにつまづきが どこかわかると
そこだけサポートできます。
①この成功体験を
経験させてあげること
②「できた!できた!」と
感じさせること
これがお子さんの自己肯定感を
育てていくのです。
「できた!できた!」と
味わえるから やる気が
ますます出てくるのです。
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