子供の欠点が気にならなくなる方法

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お子さんの事で
「ここが気になる」
「正したい」
「直さなきゃ」

 

そんな事を思う時が
ありませんか?

 

子どもの気になる所がなくなる方法があります。

 

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それは
「その気になる所は
私も持っている、同じだ」と
いうことに気付くことから始まります。

 

子育てをしていると
自分の欠点が
子どもを通して見えて来ます。

 

その時に、その欠点をOKと
思っていないと
お子さんに対しても
認められなくなります。

 

そするとどうなるか。

 

お子さんは自己肯定感を
持てなくなります。

 

自信がなく人の言いなりに動き
でも、それに対して不満を持っている

 

そんなお子さんに育っていってしまいます。

 

でも、ダメな自分もOkと認めると
お子さんにもOKサインが出せます。

 

実はできるだけ、この需要の範囲を
大きくしていくことが
お子さん自身の力をつける
ことに繋がっていくのです。

 

 

私は、幼稚園組織を改革しようとしていた時
どうしても「この先生は困る」と
思っていた先生がいました。

 

かなりの年配で
自分の教育はこれが一番!
私がこの幼稚園を盛り立てて来た!と
おっしゃる先生。

 

でも、感受性の強い子ども達は
その先生の指導におびえていました。

 

おもしろい事を言って
一見笑わせているように見えるのですが
子ども達の顔をよく見ると
愛想笑いだという事に
気付きました。

 

その先生とは
教育についていつも
けんか越しになってしまいました。

 

私もむきになって
「おびえさせるような教育は困ります!」と
訴えていましたから。

 

でも、ある時気が付きました。

 

その先生も自分が一番!と
思っている。

 

実は私も私の教育は一番!と
思っていたからです。

 

だから、分かり合えなかったのです。

 

結局、相手の先生も
同じように思っていたのです。

 

私が一番!と(笑)

 

なんと奢っているのでしょう。

 

そこに気づいてからです。
その年配の先生との関係が
スッと変わったのは!!!

 

先生も素晴らしい。

 

私も素晴らしい
思えたから変わったのです。

 

どちらも、自分が一番で
相手を受け入れていないので
分かり会えるはずもなかったのです。

 

気付いた瞬間から
二人の関係がガラリと変わりました。

 

そして、いつも罵倒されていた私に
「ありがとう」とおっしゃってくださったのです。

 

教育に関して意見が違うのは
すり合わせればよいのであって
基本、相手を受け入れないという
考え方が二人の間に
溝を作っていたのでした。

 

お子さまの気になる所は
あなたがご自分にOKを
出していない所です

 

そこにOKを出せたなら
お子さんを正そう
教育しようと躍起になることが
なくなりますよ。

 

すべてを受け入れてくれたと
感じたら、お子様はそのまま
伸び伸びと能力を発揮して
行く事でしょう。

 

 

 





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