幼児が着替えを嫌がる時にかける魔法

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

お風呂上がりでなかなか
着替えが進まない2歳の女の子

 

パパが見守っていましたが
流石に着替えないままでは
風邪をひいてしまうと心配し
「あと20数えて着替えなかったら
パパは髪の毛乾かしに
一人で洗面所行くからね」と
伝えたら慌てて着替えたそうです。

 

 

でも、これって脅迫にも
なりかねないと心配して
いらしたクライアントさん。

 

私が出した回答はこうです。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

ご夫婦で良く話し合われ
子育てに対してベストな方法を
模索しながら試行錯誤して
いらっしゃいますね。
素晴らしいです。
今が大事だとキャッチなさっているから
真摯に向き合っていらっしゃるのですね。
 
さて、脅しになるのでは。という事でここも
とても難しいところですよね。
 
先にどこまでオッケーか
知らせ心の準備をさせておく。
 
あと
「時計の針が6までに
着替えようね。
6になったらパパは
髪の毛乾かしに
洗面所に行くからね。」
 
キャプチャ
というようにあらかじめ
伝えておけば
脅しになりません(^_−)−☆
 
 
着替えが面倒くさい
でも、着替えなきゃいけない
 
この二つの気持ちとの間で
葛藤する時間を与えるのです。
 
あといつまでにと伝えておく事で
時間の猶予を与え、
その間に何をしたらよいのかを
予測し、考えさせます
 
時間管理を身につけさせていきます。
 
6になったら本当に洗面所に行きましょう。
 
その場ですぐに
やらせようとすると
脅しになりますが、
事前に伝えておけば
時間管理を教える
事になります。
 
色々な場面で応用できますよね。
 
ーーーーーーーーーーーーーー
 
いかがですか?
 
あらかじめ、事態を予測して
予防線をはっておくだけで
とってもスムーズに事が運ぶ
事が多々あります。
 
 
事前に伝え、そしてそれをやり終えたら
どんな事が待っているのでしょう。
 
 
そんな、ワクワク感もプラスして
伝えられたら素敵ですね。
 

 





オンライン講座でおうちで学べます